26日の日経平均は3日ぶり反落、米国株は高安まちまち

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【日本】

【前日の振り返り/きょうの見通し】
日経平均は3日ぶり反落/東京市場は軟調か

前日の振り返り】

26日の日経平均は3日ぶり反落。終値は203円安の28416円。米国株の大幅安を受けて、寄り付きから3桁の下落。米国で地銀株が急落したことを嫌気して、金融株が下げを主導した。200円超下げて28400円を割り込んだところでいったん盛り返した。ただ、戻しても28500円を超えてくると上値が重くなった。後場に入ってしばらくは改めて下を試しに行く流れとなり、下げ幅を300円超に拡大。28300円手前で下げ止まり、13時以降は値を戻したが、終値では28500円を下回った。

 

【きょうの見通し】

東京市場は軟調か。米国株はまちまち。ドル円は足元13360銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて95円安の28315円、ドル建てが65円安の28345円で取引を終えた。なお、引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズは時間外で急伸している。

マイクロソフトの大幅高に関しては、東京市場ではきのうの時間外の動きで織り込んでいる。これがあってもナスダックがかろうじて上昇した程度であることから、日本株はダウ平均やS&P500の下落の方に強く反応することになるだろう。きのう時間外で買われていたアルファベットは下落している。メタの時間外の急伸は期待材料にはなるが、本日の米国市場の反応を確認するまでは安心できない。

国内ではファナックやアドバンテストが今期の減益見通しを提示しており、企業決算に対する警戒も高まりやすい局面。植田新総裁下で初の日銀会合が開催され、手がけづらさも意識されることから、リスク回避の売りに押される地合いが続くと予想する。

日経平均の予想レンジは28200-28450

 

【日経平均株価】
Nikkei 225 chart

 

【米国】

【前日の振り返り】
ダウ228ドル安と続落 ナスダックが3日ぶりに反発

前日の振り返り】

26日の米国株は高安まちまち。市場予想を上回る決算を発表したマイクロソフトが7%超上昇した一方、前日に約50%下落した地銀のファースト・リパブリック・バンクが30%安と大幅に続落したことがセンチメントの悪化につながった。

ダウ平均はマイクロソフトの上昇を受けて115ドル高まで上昇する場面もあったが、228.96ドル安(-0.68%)で終了。S&P5000.44%高まで上昇後、0.38%安で終了し、ともに2日続落となった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.43%高まで上昇後、上昇幅を縮小したものの、0.47%高と3日ぶりに反発した。S&P50011セクターはIT+1.73%)を除く10セクターが下落。公益が2.37%安となり、資本財、ヘルスケア、エネルギー、素材も1%超下落した。

引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズは売上高と利益が予想を上回り、株価は時間外で12%超上昇している。

 

NYダウ】
NY Dow chart

【ナスダック総合】
NASDAQ chart

 

 

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