ドルは、5月5日(金)に発表されたNFP(米国非農業部門雇用者数)が押し上げ要因となり、6月の政策金利の引き上げもほぼ確実視されたにもかかわらず、再度ユーロや英ポンドなどに対して下落。原油や卑金属が急落からの利食いのために反発する中、資源国通貨もドルに対し底を打っています。このような流れの中、唯一予想通りの反応を見せたのはドル円でした。
ドル円はすでに定着している下落チャネルの中の上限へ昇り直していますが、このままチャネルを突破するでしょうか、それともまた下落トレンドに飲み込まれるでしょうか?価格の趨勢を見る限り、キーとなる111.70と112.20のレジスタンスラインを継続して超えていることからも、上昇のパワーはあるとみえます。111.70をサポートとして堅持できるのであれば、短期的には強気といえるでしょう。これを継続できれば、次のレジスタンスラインとして113.60、そして115.20/50もうかがうようになるでしょう。
ただ、先の111.70のサポートを割り込むことになる場合、200日移動平均線の109.20や下落チャネルの底までも見えてくるかもしれません。
ドル円はすでに定着している下落チャネルの中の上限へ昇り直していますが、このままチャネルを突破するでしょうか、それともまた下落トレンドに飲み込まれるでしょうか?価格の趨勢を見る限り、キーとなる111.70と112.20のレジスタンスラインを継続して超えていることからも、上昇のパワーはあるとみえます。111.70をサポートとして堅持できるのであれば、短期的には強気といえるでしょう。これを継続できれば、次のレジスタンスラインとして113.60、そして115.20/50もうかがうようになるでしょう。
ただ、先の111.70のサポートを割り込むことになる場合、200日移動平均線の109.20や下落チャネルの底までも見えてくるかもしれません。
出典: eSignal/FOREX.com
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