自動売買取引と裁量取引

大きなマーケットイベント時にも強いFOREX.comの、真のマーケットプロフェッショナルとしての安心感。

2015年1月のスイス・ショックのストーリーです。

Your funds are safe

●裁量取引とは?

裁量取引とは、「その人の考えによって判断し取引する」ことをいいます。
つまりチャートやニュースなどを見ながら、自分自身で今が買うべきか売るべきか、もしくは手じまいをするべきかを考えながら取引をすることです。

人間の判断に基づくため、感情や気持ちなど、時には論理的でない要素が入る余地があります。たとえば、利益が出そうだと考えてポジションを持っていたら、思惑通り相場が動いて大きな利益が出たり、一方では本来なら損切りをするべき局面なのに、損切りができなくてズルズルとポジションを持った結果大きな損失を出してしまったりということもありえます。

●自動売買のメリットは?

自動売買取引とは、そうした感情的・主観的なことを一切排除し、例えば過去のデータに基づいて、統計的な勝ちパターンと思われる条件を設置し、その条件になったら何の感情も入れずに取引システムが売り買いを繰り返していく取引です。

つまり人間的な感情を抜きに売買するため、「もう少し上がったら売ろう」と思いながらも利益を得るチャンスを逃してしまったり、あるいは「まだ損切りしたくない」とストップロスを相場に不利な方向に何回も変えているうちに大きな損失を出してしまったり、という「感情的な判断ミスによる失敗」ということがないのが、自動売買の優れているポイントといえるでしょう。

●自動売買で注意すべきこと!

しかしながら自動売買も万能ではなく、注意するべきこともあります。
自動売買というと何となく「放っておけば儲かる」という感覚を持ってしまうかもしれませんが、ある条件が整えば人間の意志に関係なく売り買いを繰り返すので、利益が出る可能性もありますが、一方で損失も知らない間に拡大していることがあります。このため、資金管理には十分注意が必要ですし、パフォーマンスは随時チェックする必要があります。

また、自動売買の設定は多種多様です。自分にあった売買の条件は自分の裁量で決めなくてはならず、FX取引は初めてという方は、その点も含め取引に関する最低限の知識を持って取引を行わないと思わぬリスクが生じることもあります。

もちろん、前述のように人間の思惑ではなく、データに基づいた売買を行いますので、設定された条件が相場の動向に沿っていれば利益を得るチャンスが大きくなります。

●結局、どちらで取引すればいい?

裁量取引と自動売買のどちらか一方だけを使うというやり方もありますが、その時の相場の動向などによってどちらも選ぶことができますし、柔軟な切り替えの決断も重要です。
たとえば、ある一定のレンジ相場が長く続くとみれば自動売買に切り替え、想定外なニュースなどで過去の動きとは全く異なるような相場では裁量取引を行う、といったような使い分けをすることも、FOREX.comのヴァントレなら可能です。

いずれの取引においても、市場の動きも含めリスクを見極めておくことが必要です。特に、「いくらまでなら損失を出してもいいのか」をあらかじめ決めておくなど、リスク管理をしっかりと行って取引してください。