2026年5月に公開された主要経済指標イベント内容を、こちらからご覧いただけます。
5月27日(水)
午後11時(日本時間)
ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)は今回の会合で、政策金利であるオフィシャルキャッシュレート(OCR)を2.25%に据え置くとの見方が大勢を占めている。こうした結果は市場に織り込まれている可能性が高く、焦点はRBNZがタカ派的な姿勢を示すかどうかや最新の経済見通しになるだろう。これらは短期的なニュージーランドドルの方向性に影響を与える可能性がある。
5月28日(木)
午後9時30分(日本時間)
原油価格の急騰が世界的なインフレ圧力の高まりにつながり、米国債利回りは大きく上昇している。先週発表された米消費者物価指数(CPI)および米生産者物価指数(PPI)が市場予想を大幅に上回ったことを受け、利回りは世界的にも上昇した。もし今回の個人消費支出(PCE)コア価格指数でも予想を上回るインフレ圧力が示されれば、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標であることから、ドルは再び上昇する可能性がある。
5月29日(金)
午後8時30分(日本時間)
円安の進行により、日本では輸入エネルギーや食品、原材料のコストが押し上げられている。エネルギー輸入への依存度が高い同国にとって、その背景にはイランを巡る緊張に起因する原油価格の上昇が大きく影響している。仮にこの注目度の高い日本のインフレ指標が市場予想を上回る結果となれば、円や日本国債(JGB)市場において、価格が大きく変動する展開となる可能性がある。
5月20日(水)
午後8時(日本時間)
英国の利回りが急上昇しているのは、スターマー英首相をめぐる国内の政治的不安定さが一因ではあるが、より大きな要因は原油価格の高騰が世界的なインフレを引き起こしていることにある。米国のインフレ指標が予想を大幅に上回る結果となった後、世界的に利回りが大幅に上昇している。英国の消費者物価指数(CPI)にも同様のことが起これば、英国資産に新たな変動をもたらし、英ポンド、FTSE株価指数、英国国債に打撃を与える可能性がある。
5月20日(水)
米国市場大引け後
エヌビディアは巨大企業であるため、その決算は市場を動かすことになるだろう。トレーダーはAI(人工知能)主導の需要が依然として堅調であることを確認しようとしており、同社の決算は今週の株式市場における最重要イベントになりそうだ。株価が大幅に上昇したことで期待感が高まっているため、決算数値よりも今後の見通しがより重要視されるだろう。好決算となれば、世界のハイテク株に対する市場心理を後押しし、米国株価指数を支える可能性があるが、期待外れの結果となれば、株式市場全体で値動きが大きくなる場面も想定される。
5月22日(金)
午後(日本時間)
ユーロ圏、英国、米国の購買担当者景気指数(PMI)の速報値は、夏に向けての世界経済の勢いを測る重要な指標となる。市場は、製造業の低迷が落ち着きを見せているか、またサービス業の活動が引き続き、景気減速リスクを相殺できるかどうかに注目するだろう。特に、景気低迷が地域全体に広がり始めた場合、この発表は中央銀行の政策見通しに対する市場の予想を変える可能性がある。
今週
紛争が終結に近づいているという楽観的な見方は後退したが、両国間では間接的な協議が続いており、イランはホルムズ海峡を開放するという米国の提案を検討していた。とはいえ、合意に至らなければ、この不安定な停戦は破綻する可能性がある。ただし、トランプ米大統領は戦争の恒久的な終結に向けて懸命に努力しているようだ。イラン側は、協議を再開する前に海上封鎖の解除を求めている。
5月12日(火)
午後8時(日本時間)
投資家は石油ショックで、特にインフレ数値を中心に発表される経済指標を綿密に分析するだろう。前月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.4%から3.3%に上昇した。最新のデータに予想外の動きがあれば、おそらく小幅ではあるが、市場に変動が生じる可能性がある。
5月14日(木)
午後3時(日本時間)
木曜日には英国のマクロ経済指標が相次いで発表され、英国資産の動向に影響を与える可能性がある。石油ショックや政治的な不確実性への懸念が投資家センチメントの重しとなっており、成長データが景気減速を裏付けるような内容であれば、英ポンドは大幅な下落に見舞われる可能性がある。
5月5日(火)
午後1時30分(日本時間)
オーストラリア準備銀行(RBA、豪中央銀行)の政策金利発表は、今週最初の主要な注目イベントとなる。直近では2会合連続で利上げが実施されており、市場は今回、豪中銀が追加利上げに踏み切るのか、それとも据え置くのかに注目している。とりわけ、根強いインフレ圧力や最近の世界的なエネルギー価格の上昇を背景に、その判断がどのように示されるかが意識されている。
5月5日(火)
午前11時(日本時間)
米供給管理協会(ISM)が発表する非製造業(サービス業)購買担当者景気指数(PMI)は、米国経済の大部分を占めるサービス業を対象とした、米国経済活動の最も重要な指標の一つである。先行指標であることに加え、成長見通しや米連邦準備制度理事会(FRB)の政策に対する市場予想を左右する可能性があるため、広く注目されている。また、雇用指標を通じて、非農業部門雇用者数(NFP)の発表に先立つ先行指標としての役割も果たしている。
5月8日(金)
午後9時30分(日本時間)
米国の非農業部門雇用者数(NFP)の発表は今週最大の注目イベントであり、通常、市場を最も大きく動かす要因の一つと言われている。現在の「雇用の増加は緩やかだが、解雇も少ない」という状況が、米国株式市場を順調に推移させており、投資家はエネルギーショックが世界経済に及ぼすインフレへの影響について、まだそれほど懸念していない。先月は17万8000人増と予想を大幅に上回る結果となったが、今回もまたサプライズが見られるだろうか?
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