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21日の日経平均株価は小幅に下落、前日比▲27.15円、▲0.07%となる38,954.60円で大引け。

目次

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日本株式市場の振り返り

21日の日経平均株価は小幅に下落、前日比▲27.15円、▲0.07%となる38,954.60円で大引け。

日経平均株価は前日の終値より22円安い38,960円で寄り付き。週末から続く利食い売り優勢の展開が継続、特に序盤に売りが強まり38,776円まで下落した。ただその後は強い買い戻しも見られ39,120円まで上昇したのち、39,115円で前場クローズ。

後場に入ると39,100円が上値抵抗となり反落、特に引けにかけて売りが強まり38,955円で大引け。円金利がじり高の展開の中で、株価の上値が抑えられている印象。

当日は金融や化学、食品が弱かった。一方で半導体銘柄には買い戻しの動きが広がっている。個別の大型株ではファーストリテイリングが▲40.0円と下落した一方でアドバンテストが+56.0円、東京エレクトロンが+21.7円と上昇した。

※上記数値は日経平均株価への寄与度

なお中国株式市場はまちまちの動き。上海総合が+0.20%、CSI300が+0.25%とそれぞれ上昇した一方、香港のハンセン指数は▲1.57%と下落した。

また日経平均株価CFDは今朝7:00頃に39,093円で取引されており本日の東京株式市場は小幅に上窓を開けてオープンしそうな状況となっている。

米国株式市場の振り返り

21日の米国株式市場は全体的に弱かったが、エヌビディアの上昇に支えられた。

米長期金利が4.12%を超えて上昇する中、SP500指数は前日の終値より7ドル安い5,858ドルで寄り付き。序盤に5,867ドルまで上値を伸ばしたものの、米長期金利の上昇が続くなかで売りが優勢となりNY午前のうちに5,825ドルまで下落。

NY午後も米長期金利の上昇は続き一時4.20%台まで上昇したものの、エヌビディアを中心に買いの動きが広がり、5,867ドルまで上昇したのち5,855ドルでクローズ。ダラス連銀のローガン総裁、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、カンザスシティー連銀のシュミッド総裁がそれぞれ「慎重なペースで金利を引き下げるべきだ」との見解を示したこともあり外国為替市場でドル高が進み、株価指数は上値が抑えられた格好。

セクター別では金利上昇をうけて不動産が▲2.08%と大きく下落。その他、ヘルスケアが▲1.19%、生活必需品が▲0.81%と弱含んだ。一方、ITは+0.93%と上昇しており、SP500指数を支えた。個別の大型株ではエヌビディアが+4.14%と上昇しており、前日比マイナスとなる企業が多い中で、同社が指数全体を力強く支えた。

なおロイターによれば、シリアの首都ダマスカスのマッジ地区で、車がイスラエルの誘導ミサイルによる攻撃を受け、少なくとも2人が死亡、3人が負傷した。イスラエル軍報道官は後刻、この攻撃を確認。ヒズボラの送金部隊の責任者を殺害したと発表した。

本日の注目点

  • 中東情勢。大統領選挙を控えて、米国が停戦交渉の進展に力を入れているものの、イスラエルは攻勢を強めているように見受けられる。状況は激化しているように思うので、十分警戒されたい。
  • BRICS首脳会議。24日まで、ロシアで開催予定。昨日から開催されているIMF・世界銀行年次総会と併せて、要人発言に注目しておきたい。

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