2026年6月15日 午前09:16
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12日の日経平均株価は大幅に上昇。前日比+1,802.77円、+2.81%となる66,020.04円で大引け。
前日の米国株高を背景に、日経平均株価は時間外で上昇。前日の終値より959円高い65,176円で寄り付き。寄り付き直後、当日の安値である64,998円を記録。トランプ大統領がイランへの軍事攻撃計画を中止し、合意が近いと表明したことで中東情勢への警戒感が後退。買いが優勢となり9:35頃に当日の高値となる67,066円を記録。その後、一時65,828円まで下落したものの、66,446円で前場クローズ。
後場は66,327円で寄り付くと買いが優勢で一時66,648円まで上昇。その後、売りが優勢となり66,020円まで値を切り下げて大引け。当日は、イラン戦争終結への期待を背景に買いが広がる展開となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)が大きく上昇。個別の大型株ではディスコが+14.09%、アドバンテストが+8.54%、キオクシアホールディングスが+7.64%、東京エレクトロンが+7.26%と上昇。一方で、村田製作所が▲4.58%、ソニーグループが▲2.29%と下落。
中国の株価指数は上海総合が+1.12%、CSI300が+1.16%、香港ハンセン指数が+1.93%と堅調な推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点68,153円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
12日の米国株式市場は主要3指数がそれぞれ上昇。

SP500は前日の終値より17ドル高い7,411ドルで寄り付き。寄り付き後、当日の安値である7,363ドルを記録。イランのアラグチ外相は、米国との覚書が「これまでになく成立に近づいている」とSNSに投稿した。その後に買いが優勢となり0:15頃に当日の高値となる7,456ドルを記録。その後、NY午後にかけて7,395ドルまで値を戻した。
NY午後に入ると、パキスタンのシャリフ首相が米国とイランの和平について「最終的な合意文書がまとまったことを確認できる。パキスタンは現在、双方と緊密に連携しながら次の段階の最終調整に入っている」とSNSで投稿した。その後は7,430ドルを挟んだ推移が続き7,431ドルでクローズ。当日は、ホルムズ海峡の再開を含む戦争終結に向けた交渉の暫定合意が近いとの見方が広がり買いが優勢となった。
セクター別では素材が+1.83%、金融が+1.35%、公共事業が+1.18%と上昇。一方で、ヘルスケアが▲0.16%と下落。個別の大型株ではインテルが+6.51%、AMDが+4.73%、テスラが+1.82%と上昇。一方で、イーライリリーが▲2.41%、アップルが▲1.52%、アマゾンが▲1.23%と下落。
パキスタンのシャリフ首相は13日、米国とイランの間で合意が今後24時間以内にまとまる見通しだと、SNSへの投稿で明らかにした。
トランプ大統領は14日、「イラン・イスラム共和国との合意が完了した。ホルムズ海峡の開放をここに完全に承認し、米海軍による封鎖の即時解除も同時に承認する」とTruth Socialに投稿した。パキスタンのシャリフ首相も双方が和平合意に達したとXに投稿した。19日にスイスで署名が行われる見通し。
米アンソロピックは人工知能モデル「ミュトス(MYTHOS)5」と「フェイブル(FABLE)5」へのアクセスを、全ての利用者向けに停止した。外国人によるアクセス制限を命じた米政府の措置に従うためとしている。