【FXの基礎知識】買いと売りを同時に保有?両建ての有効性と危険性
両建てとは同じ通貨ペアで買いと売りのポジションを同時に保有する行為を指します。両建てをした時点で損益がロックされるため相場が不安定なときなどのリスクヘッジのひとつとして利用されます。この記事では両建ての有効性と危険性について解説します。
FX初心者の方が失敗する理由は数多くあり、自分ではなかなか気づくことが難しい失敗要素もあります。
この記事では、FX初心者の方が失敗する理由を紹介し、失敗を防ぐための考え方や3つの相場サイクルの考え方などを解説します。
2025年10月16日 午前09:51
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FX初心者が失敗する理由は、主に以下の6つです。
FXに限らず、トレードにおいて損切りラインを設定することは想定外の損失を抑えるために必須です。損切りラインの設定は、トレードにおける損失を抑える方法の中でも最もすぐに取り組めるので、初心者の方にもおすすめです。
損切りラインを設定するメリットとしては、損切りラインを超えた後に感情的な判断をする必要がなくなり、機械的に判断できることです。
初心者にありがちな失敗例には、自分が許容できる損失額を超えてもポジションを保有し続けた結果、損失額が膨れ上がってしまうことがあります。
しかし、事前に損切りラインを設定し、一定の価格を超えた瞬間に反対売買を行えば想定内の損失で済みます。
損切りラインの設定方法は、自分が最悪失ってもよいと思えるくらい許容できるラインに設定しておくのがおすすめです。
すぐに損切りが行えるか心配な方は、損切りラインの価格帯にあらかじめ反対売買の逆指値を注文しておくと、機械的に損切りが行えます。
<失敗事例>
SNSでは損切りラインを設定しても感情に左右されて損切りが行えないという方が見受けられました。そもそも損切りの逆指値注文を入れていなかったり、注文済みの逆指値注文の価格をずらす、またはキャンセルするようでは遅から早かれ相場から退場してしまうでしょう。
追証とは「追加証拠金」の略称で、自分の保有ポジションが損失を抱える方向に進み、証拠金口座残高が取引ルールで設定された証拠金維持率を下回ったときに発生します。
追証が発生すると、証拠金維持率を維持するために口座に追加で証拠金を入金する必要があり、入金がない場合はロスカット(ポジションが強制清算される)されます。
証拠金を追加で入金した場合にも、市場が反転せずそのまま損失が発生する方向に進めば、より大きな含み損が発生してしまいます。
そのため、FX会社によって設定されている追証の発生条件やロスカット(強制清算)ラインは必ず確認しておきましょう。なおFOREX.comでは、ロスカット前の追証の仕組みはなく、証拠金維持率が100%を下回ったときにロスカット(強制清算)が執行されます。
追証やロスカットを発生させないためにも、ご自身でリスク管理として損切りラインを設定しておくことが重要になります。
<失敗事例>
追証での失敗は、SNSでの投資失敗談で最もよく見られているといってもよいほど陥りがちな失敗です。何度も追加入金して資金力を自慢したり、一心に「お祈り」しているコメントを見かけます。
追証により証拠金を追加入金すればロスカットされずポジションを持ち続けられるかもしれませんが、当初の予想と違ったトレードをしているので、潔く損切りした方が損失を抑えられる可能性があります。
高いレバレッジ倍率で取引するいわゆる「ハイレバレッジ」な取引は少ない証拠金でハイリターンを狙えるため効率的にうつりますが、当然ハイリスクになる(預け入れた証拠金に対する欠損率が高まる、また予想していなかった大きな損失になる)可能性も高くなります。
かけるレバレッジの倍率が高くなればなるほどロスカットのリスクが高まるため、長期的なトレードには向いておらず投機的な取引になる可能性が高まります。
特にボラティリティが激しい通貨ペアでは、少し価格が変動しただけでもロスカットになってしまうリスクがあります。
ロスカットの可能性を極力低くしたい方は、レバレッジの倍率をなるべく低くしてトレードするとよいでしょう。レバレッジ1倍以下になるような証拠金と取引数量であればロスカットの心配はなくなります。レバレッジを1倍以下にするということは、たとえば米ドル/円が150円のときに1万通貨取引するとしたら150万円の口座資金が必要になります。
少ない資金からFXを始めようと思っている場合でも、レバレッジの倍率をできる限り低くなるように心がけて取引するとよいでしょう。
ポジションを保有する期間にもよりますが、市場予測は長期になればなるほど不確実性が高くなり、想定外のリスクが発生しやすくなる傾向にあります。、ポジションの保有期間にあわせてレバレッジ倍率を使い分けるのもいいかもしれません。
<失敗事例>
SNSでは少額資金かつハイレバレッジな取引を行い、大きな含み損を抱えて祈り続ける方や、経済指標のサプライズで一瞬でロスカットラインに達して資金を失っている方が見受けられました。
自分の相場予測があまり当たらず損失を出しがちな方は、願望でトレードをしていることが要因の1つと考えられます。
基本的に相場はそのときのトレンドや相場状況によってある程度やるべきことが明確に見えているはずです。例えば上昇トレンドのときはロングポジションを持ち順張りをした方が、期待値は高くなります。
もちろんトレンドはいつか変わるため、逆張りをした方がよいときもありますが、そのタイミングを予測するのは困難です。
しかし、願望でトレードをしてしまっている方は、「上昇トレンドが続きすぎているからショート」や「上がり続けているからロング」など、根拠がなく自分の願望でトレードしているケースが多いのです。
ポジションを建てる際に根拠がなければ、なぜ勝てたのか(負けたのか)要因がわからなくなってしまいます。願望というのは感情の1つと捉えることもできるので、願望でのトレードを続けているとまったく成長せずに資金をすり減らしてしまう可能性もあるでしょう。
また、願望でのトレードはそのときの感情で動いてしまっているので、損失が発生した際の対処法を事前に考えられません。そして損失が発生した場合は、失った分を取り返そうとまた根拠なしですぐポジションを建てようとする方もいます。
願望でのトレードはまったく成長できず、いわゆるギャンブルに近いトレードになるので、常になぜロング(ショート)するのか、トレードの根拠を持ちましょう。
自分の根拠に確信を持てない場合は、無理にトレードせず得意な状況になるまで待つのも重要です。
<失敗事例>
願望トレードは、投資系インフルエンサーでやっている方も多く見受けられます。
常に自分の欲求に任せてポジションを作っているのでほとんど当たりません。しかし、願望通りにトレードが成功すると嬉しくなってしまい、癖になってやめられなくなるようです。
トレードにおいて欲を出すことは判断を鈍らせる場合が多いので、願望ではなく合理的な判断を常にしていきましょう。
トレーダーが市場の状況にかかわらず常にポジションを持ってしまうことを、個人投資家の間でポジポジ病と言われています。
ポジポジ病になると先ほど解説した願望でのトレードに陥りやすくなり、トレードをすること自体が目的になってしまいます。
また、損失が発生した場合に失った分を取り返そうとすぐポジションを建てようとしてしまうので、負の循環が始まるリスクもあります。
トレードにおいての焦りは失敗するリスクを増加させる大きな要因となるほか、トレードを繰り返す分手数料も多く発生するでしょう。
そのため、資産を増やせるか不確実性が高い局面では安易にポジションを建てるべきではありません。
そして、ほとんどの場合トレードは資産を増やすための手段であって、トレード自体は目的ではありません。目的は資産を増やすことです。
目先の利益に囚われて安易にポジションを建てずに、トータルで勝てるよう慎重なトレードを行うようにするとよいでしょう。
<失敗事例>
SNSでも損失分を取り返そうとすぐにポジションを持ち直している様子がたびたび投稿されています。「#ポジポジ病」とXなどで検索してみれば、さまざまな投資家の方の事例を見ることができます。
焦りが見えるトレードは結果的に願望でのトレードにつながってしまうので、損失を取り返したいときも冷静にどうすれば利益を狙えるのか、先に根拠を考えてからにしましょう。
逆張りトレードとは、相場のトレンドとは反対サイドのポジションを持って利益を狙う手法です。
例えば上昇トレンドの相場で順張りをする場合はロングポジションを持ちますが、逆張りをする場合はあえてショートポジションを持ちます。
逆張りトレードをするメリットとしては、トレンドが終焉した際に大きな利益を獲得できることです。1回のトレードで大きな利益を狙えるため魅力的な取引に見えますが、トレンドが切り替わるタイミングを予想するのは難しいでしょう。
仮に予想が外れて現在のトレンドが継続していった場合、すぐに価格が損切りラインに達してしまう可能性があります。
トレンドが発生している相場においては、基本的にそのトレンドに沿ってトレードをした方が期待値は高くなりやすいので、素直にトレンドにのったトレードを行ったほうがいいと思われます。
逆張りトレードをする際は、なぜトレンドが切り替わるのか明確な根拠を持ち、予想が外れてしまったときの対策も事前に考えておくようにしましょう。
対策の1つには、ポジションを閉じてすぐにトレンドの方向にポジションを建て直す「ドテン」という方法があります。
すぐにポジションを変えなければいけないのでリアルタイムで相場を見る必要がありますが、うまくタイミングを捕まえることができれば損失を抑えられるでしょう。
<失敗事例>
逆張りトレードでの失敗は、トレードに対して少し知識が付いてきた方に起こりやすいようです。相場の理解ができていると思い込んでしまい、賢い立ち回りをしようとして逆張りするときもありました。
中途半端に知識が付くと変に複雑なことをやろうとしてしまうので、注意です。
FX初心者の方が失敗を防ぐには、以下3つの相場サイクルの考え方を知ったうえでトレードの大きなシナリオを描いておくことが重要です。
この相場サイクルの考え方は、FXだけでなく株式投資やその他トレードでも活用できるので、押さえておきましょう。
上昇トレンドの相場とは、相場が右肩上がりで上昇傾向にある状態の相場です。
チャートを見るときに、今日の終値が昨日の終値よりも高い状態であれば日足ベースで価格は上がったと言えます。反対に、今日の終値が昨日の終値よりも低い状態であれば下がっています。
価格が上がった状態がしばらく続けば一般的には上昇トレンドとなり、反対は下降トレンドになります。
どれくらい続けばトレンドと呼べるのかは人によって異なりますが、トレンドが発生している場合は基本的にトレンドに沿って売買をしていくことが安全なトレードにつながるでしょう。
相場には売り手と買い手がいるため、上昇トレンドが続いている場合は新しい買い手が増え続けていると言えます。新しい買い手が増えるロジックとしては、価格が上がっている場合新しい買い手がトレンドに乗りたいと考え買い始めるからです。
買いの圧力が強いので、価格が少し下落しても安値で拾えると考えた新しい買い手が買い続け、大きな下落はしにくい相場になります。
つまり、上昇トレンドで利益を出すには、自分が購入した価格よりも高い価格で購入してくれる買い手に売る必要があるのです。
新しい買い手が増え続ける流れが止まってしまったときはトレンドの終了で、価格の下落につながるケースが多いです。
そのため、トレンド相場で利益を出すには流れが止まってしまう前にトレンドに沿ったポジションを持ち続け、トレンドが終了する前に利確しておく必要があります。
トレンドの天井でポジションを持ってしまうと損失が発生するリスクがありますが、天井を予測することはトレンドについていくより難しいです。
天井だと判断してトレンドと逆のポジションを持つと、トレンドが終わっていなかったときにすぐ損失が発生し、含み損が一気に膨らむ可能性があるので注意しましょう。
高値掴みしないためにはより多くの要素を組み合わせて複合的に判断する必要がありますが、もし天井になってしまった場合でもすべての場合で相場が急落するとは限りません。
上昇と下落が混ざったレンジ相場になる可能性や、急落する可能性など、さまざまなシナリオがあります。急落しなければ損切りの判断ができる時間が残されることが多く、ダウンサイドのリスクを極力抑えながらトレンドによる利益を狙えます。
そのため、トレンド相場ではトレンドに沿ってポジションを持つことで安全なトレードができるでしょう。
調整相場は、トレンド相場の後に短期的に価格が上昇したり下落したりする相場です。一般的には上昇トレンドが終了した際の短期的な価格下落のときに表れ、トレンド相場で上げ過ぎた価格が適正価格へ戻るケースが多くあります。
調整の値動きの大きさは直近のトレンド相場でどれくらい価格が変動したかに影響されることが多く、小規模なトレンドであれば小規模な調整、大規模なトレンドであれば大規模な調整が発生します。
調整相場が来ると直近の値動きとは逆の値動きをすることが多いため、調整相場だと判断できた場合は調整が行われる方向に沿ってポジションを持つことが基本的なトレード戦略になるでしょう。
調整相場になっているときは、一時的な価格変動なのか新しいトレンドが発生しているのかわからなくなる場合がありますが、どちらにせよ価格変動の方向と同じポジションを持っておけば大きな損失にはなりにくいでしょう。
相場サイクルはトレンド相場、調整相場、レンジ相場の3つありますが、トレンド相場か調整相場の2つに絞れるだけでもトレードするための大まかなシナリオが立てられるので、今がどの相場サイクルで、各相場サイクルのときにどのようなシナリオを立てれば良いのかある程度把握しておくのがおすすめです。
ただ、あくまで調整がされているだけのため、その後直近のトレンドが再開する可能性や、レンジ相場になり値動きが少ない相場になる可能性もあります。
直近のトレンド相場の値動きを解消するくらいの調整が来た際は、無理にポジションを持たず静観して、次の相場サイクルはどれなのかを探るところから始めると、より安全なトレードができるでしょう。
レンジ相場は、価格の方向性がなく、一定の範囲内で上下し続ける相場です。
一定の価格まで上昇すると売り圧が強まり下落しやすく、一定の価格まで下落すると買い圧が強まり上昇しやすくなるので、初心者の方が振り回されやすい相場といえるでしょう。
つまり、買いと売りの圧力が均衡している状態です。
レンジ相場のときにハイレバレッジなトレードをすると、すぐに持っているポジションとは逆方向に価格が変動しロスカットラインに近づくので、レンジ相場内では安易にポジションを持つことはおすすめしません。
レンジ相場のときは、市場参加者が次にどのような相場になっていくか材料がなく、予想が立てられていない状況になっている場合が多いため、新たな材料さえ見つかればそれに沿って市場参加者が売買を始め、トレンドが形成されていく可能性が高くなります。
レンジで揉みあっている期間が長ければ長いほど、レンジを抜けたときに大きなトレンドになる可能性があるでしょう。
方向性が見つかるまでは一定の範囲内で価格が推移しやすくなるので、逆張りでポジションを持つ戦略も選択肢の1つです。
例えば一定の価格帯まで上昇すると何度も下落している相場は、下落している価格帯にショートの注文を入れることで下落の利益を狙えます。
ただ、トレンド相場と違って価格変動の幅もそこまで大きくないので、資金力がないと大きな利益にはなりにくく、コツコツ利益を稼ぐことになるでしょう。
仮にレンジを抜けてしまい含み損が発生した場合は、レンジブレイク後の勢いが強いと直ぐに大きな損失になり兼ねないため、抜けたときに備えてあらかじめ損切り用の逆指値注文を入れておくと大きな損失を回避できる可能性があります。
FX初心者が失敗しないための安全な始め方は、以下の6つです。
FXを始めたばかりの方は、トレードに使う金額は失っても生活に支障が出ない範囲で始めましょう。FXを始めたばかりのときは基本的に勝ち越すことが難しく、負けてすべて失ってしまうことも珍しくありません。
生活に支障が出る金額で始めてしまうと、負けたときのリスクが大きすぎるので、最初は数千円程度でエントリーするのがおすすめです。
また、生活に支障が出ない金額で始めることで心理的な負荷を減らせます。大金をかければ失ったときの怖さを想像してしまい、冷静な判断ができなくなる可能性があります。
冷静な判断ができなくなると、損切りするには早い水準で怖くて損切りしてしまったり、負けた分を取り返そうと焦ってポジションを持ってしまったりなど、FXでやってはいけない行為を次々とやってしまうのです。
そのため最初は失っても生活に支障が出ない金額で始め、徐々にFXで勝てるようになったり元手資金が増えたときに投資額を増やしていくと良いでしょう。
失っても生活に支障が出ない金額で始めるのがおすすめと解説しましたが、具体的には最小取引単位数の少額資金で取引するとよいでしょう。
FXにおける取引数量の最小単位を「ロット」とも呼びます。
多くのFX会社では1ロット1,000通貨としており、FOREX.comの場合FOREX.com口座、MT4口座ともに最小1,000通貨から取引できます。
1,000通貨であればすべて失っても数千円ほどの損失で済む可能性が高く、FX初心者の方や新しいFXの手法を試したい方などによく利用されています。
1,000通貨だと資金力が小さく、一度の取引では大きな利益にならないのでもっと大きな取引数量でトレードしたくなるかもしれませんが、ハイレバレッジはおすすめしません。
優位性のある手法を持っていない初心者がハイレバレッジでトレードで利益が出ても運による要素が大きく、いつか負けて損失を出すことになります。
1,000通貨でコツコツトレードを重ねて、まずは相場に慣れるところから始めてみると安全に経験を積めるはずです。
優位性のある取引手法が見つかったら、少額トレードで何回かテストを行い、十分な結果が出たら徐々に取引数量を上げていくとよいでしょう。
FOREX.comは1,000通貨から取引でき、米ドル/円だと6,000円あれば1取引できます。
優れた分析ツールが豊富にあり、成行の場合ほぼ100%1秒以内に約定するほどの約定力を誇ります。注文を入れたのに約定せず想定していたトレードができなかったという事態になりにくいメリットがあります。
SNSではFXに関する多くの情報が出回っており、うまく活用すれば自身のトレードに活かせる情報もありますが、情報商材屋による信頼性の低い情報も多く出回っています。
情報商材屋がSNSで投稿する情報は基本的に再現性がなく、プロフィールや投稿に「勝率90%」や「FXで総資産〇億円」などと記載されFXで稼いでいることを謳っていることが多いのですが、ほとんどの実績は確認のしようがなく、デマの可能性も高いでしょう。
FXで稼いでいるのではなく、FXの情報商材を販売して稼いでいる人は多く存在します。
情報商材がすべて参考にならないわけではありませんが、情報商材屋は少なからず自分の商材を購入してもらうためポジショントークをしているときがあるため、SNSで情報に惑わされて無駄な出費をしないようにしましょう。
また、情報商材屋でなくともFXで稼いでいる人や自分のトレード手法を公開している人などがSNSではいますが、それらの人たちが公開している情報をそのまま真似しても勝率は上がらないでしょう。
基本的に本当に儲かる情報はわざわざSNSに公開する必要がなく、楽して稼ぎたいと考えてそのまま真似した結果、うまくいかず失敗してしまったケースは多く見られています。
SNSの情報は参考程度にして、活用できる部分だけをうまく自分のトレードに取り入れることが重要です。
SNSの情報に惑わされやすく、他の取引手法に目移りしやすい人は、コツコツ自分のトレード手法を試せなくなるのでできるだけFXに関する情報は見ないことをおすすめします。
FX会社が提供している情報コンテンツは、金融市場に精通した専門家が執筆しているので信頼性や情報の質が高いです。
FOREX.comでも最新のマーケットニュースが見れたり、マーケットアナリストのトレードアイデアなどが見れたりするので、ぜひお読みください。
FXに限らずすべての投資で言えますが、分析をする際はファンダメンタルズ分析とチャート分析の両方を行うことがおすすめです。
両方の分析手法を使うべき理由は、片方だけだと分析内容が偏ってしまい、気づけるはずの状況に気づけず失敗してしまう可能性があるからです。
例えばチャート分析のみを行っていた場合、上昇トレンドがしっかり発生していて天井感もない相場だったとしても、数時間後に発表される経済指標の数値が悪ければ上昇トレンドは終わってしまう可能性が高く、天井でエントリーしてしまう可能性があるのです。
しかし、チャートだけでなくファンダメンタルズ分析も行い、直近の経済指標が数時間後に発表されることを知っていれば、発表結果を見てからエントリーするかの判断ができます。
両方で分析を行えば失敗するリスクを減らせるだけでなく、より利益を伸ばせる分析も行えるようになるので、どちらかに偏らずバランス良く見るようにしましょう。
FX初心者の方は、トレードする通貨ペアを絞ると勝率を高めることにつながる可能性が高まります。
複数の通貨ペアを同時に分析してさまざまな通貨ペアでエントリーできるようにすれば、取引機会が増えて利益が出るトレードも多くなると思う方もいるかもしれませんが、複数の通貨ペアを同時に見るということは、その分一つひとつの通貨ペアの分析が疎かになりやすいです。
まずはトレードする通貨ペアを1つに絞り、その通貨ペアについては誰よりも詳しく解説できるくらい分析することを目指しましょう。
最初にトレードする通貨ペアは、米ドル/円のようなメジャーな通貨ペアがおすすめです。メジャーな通貨ペアであれば市場の流動性が高く、日々さまざまな情報が流れてくるので他の通貨ペアより効率よく分析できます。
1つの通貨ペアを徹底して分析していけば、その通貨ペア特有の動きや経済指標に対する反応などがわかってくるので、それを基にどのようにトレードすれば利益になるかを考えていくとよいでしょう。
FOREX.comでは80種類以上の通貨ペアが取引でき、米ドル/円やユーロ/円などメジャーな通貨ペアはすべて網羅しています。
FXで失敗しないためには、FXの基本的な知識を付け、トレードのノウハウを学ぶことが重要です。
自己流で勉強することも可能ですが、近年は無料でさまざまなコンテンツが提供されているので、利用した方が効率よく勉強を進められます。
特にFX会社が提供しているコンテンツは専門家の知識の下提供されていることが多いので、匿名で発信できるSNSの情報より信頼性が高いです。
FOREX.comでも学習コンテンツハブや専門家によるマーケット情報を配信しており、各トレード手法の特徴を学べるガイド記事や、メジャー通貨の特徴を学べる記事、最新の分析レポートなど、トレードに活かせる記事を多く提供しています。
どのようなトレード手法で優位性を見つけていくか迷っている方は、各トレード手法の解説記事を読み、取り組めそうな手法から試していくとよいでしょう。
FXで過度に投機的な取引をしてしまい、大きな損失を発生させる人は多く存在します。
投機的な取引を繰り返すと自己資金がなくなり、相場から退場してしまう可能性がありますが、なぜそのような状況に陥ってしまうのか? 以下の理由を基に解説します。
・高額な情報商材を購入してしまう
FXを含め投資は余剰資金で行うものであり、借金をして得た資金や生活に支障が出る資金では取引してはいけません。
FXを始めれば楽に稼げると考える人は少なからずいますが、世界の経済状況を把握した上で分析や、複雑なチャート分析などが必要になるので、その考えは幻想です。
FXが向いているかいないかの問題もあるので、投機的な取引をするのではなく、余剰資金で適正があるかまずは判断してみましょう。
投資に関する情報商材は幅広くありますが、初心者のうちは購入する必要性は低いと考えられます。
なぜなら情報商材は信頼性が低く、詐欺につながる可能性がある商材もあるからです。
そして投資は情報商材を購入したからといって必ずしも投資成績が上がるわけではないので、投資に役に立つかもしれないというメリットに対してデメリットの方が多いケースがほとんどです。
情報商材が完全に必要ないわけではありませんが、FX初心者の方が購入してすぐ勝てるようになるわけではないので、まずは経済ニュースの読み込みや分析の練習など、基礎を固めていくのがおすすめです。
FX初心者の失敗の多くは、資金管理とポジション管理を疎かにしてしまったり、冷静さを失い投機的な取引を繰り返してしまったりする傾向が強いようです。
そのため、自分なりに失敗しないために”やらないことのルール”を作り、本記事で解説した3つの相場サイクルに沿って利益を安定的に積み重ねることができる取引ルール、いわゆるトレード手法を確立するようにしましょう。
両建てとは同じ通貨ペアで買いと売りのポジションを同時に保有する行為を指します。両建てをした時点で損益がロックされるため相場が不安定なときなどのリスクヘッジのひとつとして利用されます。この記事では両建ての有効性と危険性について解説します。
FXのトレードスタイルを時間軸で分類すると、最も短い時間軸でトレードをするのがスキャルピングです。注目度の高いFXのトレード手法ではあるのですが、実は難易度やリスクが高く、決して初心者が実行できるものではありません。
なぜスキャルピングは初心者向けでないのか、その理由やスキャルピングのデメリットなどについて解説します。
FXは1日24時間、週5日間動き続けるマーケットです。ここではFX取引が活発になる時間帯、各市場の特徴や注意点についてご説明します。