FXは通貨ペア、取引数量によっては少額の投資金(証拠金)5,000円から始めることもできます。当然スタート資金は5,000円と小さくなるので1回あたりのトレードの利益も数百円と非常に小さくなり、はじめはFXの魅力を感じにくいかもしれません。 まずはすぐに大きな利益を狙うのではなく、余剰資金5,000円という少額の投資金からFXをはじめてみて、FXの取引ルールを理解する、取引システムの操作に慣れる、為替相場の予想・分析の知識をつけることが重要になってきます。
2025年6月3日 午前11:10
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よくインターネットで「こうすればFXは稼げる!」などの広告を見ることもあります。しかしこれは恐らく間違っています。FXの主戦場である為替相場は世界の経済金融、政治情勢で日々刻々と変化します。
この生き物のような為替相場において一定の条件下で変わらない取引のタイミングを自分なりにルール化して取引戦略にする。FXの仕組みを理解したうえで、一定の条件下で安定的な利益を得ることができる取引戦略を構築する。これらは一例になりますが、FXを継続的に取引していくために重要なポイントになります。
逆にこれらのポイントを抑えることができないまま取引を行うと、取引をするたびに損をする、一回の取引で大きな損失を出してしまう、このような状況に陥る可能性が大きくなります。
これらの戦略を構築できるまでは、まずは少額で取引を始める、そして取引のコツがわかり、狙い通り利益をあげられるようになってきたら投資金を大きくして、取引数量を増やしていく方法もあります。
このページでは実際FXを本格的に始めるステージになった際、利益目標を定めながら取引を行う取引戦略のアイデア、必要な事柄を紹介してまいります。
最初に、FXで「1日5,000円」からコツコツスタートするために必要なモノ、現実的な方法で達成するために想定されるトレードスタイルや勝ち分などについて考えてみましょう。
どうすれば「1日5,000円」でも長期続くトレードが実現するのかを、まずはイメージしてみてください。
日本のFX投資家の間で最もポピュラーな通貨ペアである米ドル/円を想定すると、「1日5,000円」ほどの利益を上げるのに必要な資金は30万円からと想定できます。
仮に1ドル=140円の時に1万通貨のポジションを持つためには、レバレッジ25倍として5万6,000円の証拠金が必要です。
計算式:1ドル140円×10,000通貨×証拠金率4%(レバレッジ25倍)=56,000円

口座に必要証拠金と同額しかない状態は資金的な余裕がなく、わずかな相場の逆行でロスカットになってしまうので、レバレッジが5倍程度になるように調整するのが現実的です。
レバレッジ5倍で米ドル/円1万通貨のポジションを持つ場合、必要証拠金は28万円です。きりのよいところで30万円があれば、リスクを抑えながら米ドル/円1万通貨のトレードが可能と考えてよいでしょう。

これは米ドル/円の場合であり、豪ドル/円やNZドル/円など、もっと証拠金の少ない通貨ペアであれば、さらに少額から始められます。
米ドル/円で1万通貨のトレードをする場合、50pipsの利益を取ることができれば5,000円に到達します。140.00円の時に買って140.50円の時に決済するトレードができれば、それで5,000円の利益となります。
計算式:(50pips/1ドル140.50円-140.00円)×10,000通貨=5,000円

FXは買いだけではなく売りからでも同条件でトレードが可能なので、150円の時に売って149.50円で決済といったトレードでも5,000円の利益となります。
5,000円の利益を達成するためには、「1万通貨のトレードで50pips」の利益が必要であるというイメージを持っておいてください。
50pipsの利益というのは、口で言うほど簡単ではありません。1回のトレードで50pipsを取ろうとすると、そのチャンスがない日もあるでしょう。米ドル/円が1日に50pips以上動かない日は実際に多くありますし、ボラティリティが大きいといわれるポンド/円であっても、1日に50pips以上動かない日はあります。
そこでおすすめなのが、1回のトレードで50pipsを達成するのではなく、2回、3回のトレードに分けて少しずつ利益を上げ、合計で50pipsを達成するスタンスです。日によっては通貨ペアを分散して米ドル/円で20pips、ポンド/円で30pipsの利益を狙うといった戦略も有効でしょう。
「1日5,000円」と目標を立ててしまうと非現実に固執してしまい、機会が少ない日にも無理にトレードをしてしまう恐れがあります。機会が少ない日はトレードの回数を増やして、日・週平均で資金管理をしてみましょう。
当記事がテーマとしているのは「1日5,000円」ほどで始めるFXトレードです。この「1日」という単位にこだわるのであれば、最も適しているトレードスタイルはデイトレードでしょう。デイトレードはその日のうちに保有しているポジションを決済するトレードスタイルで、数あるトレードスタイルのなかでも短期売買に分類されます。
さらにポジション保有時間の短いスキャルピングもありますが、スキャルピングだと1回あたりの利益が5pipsなどわずかな値幅を狙うことになるため、負担が大きいですし、数時間単位でポジションを保有するデイトレードのほうが現実的です。
ここでは30万円程度の資金で「1日5,000円」を目指すためのFX投資をイメージして解説をしていますが、資金的に余裕があれば、30万円にこだわる必要はありません。むしろ資金量が多いほうが1日ゴールを達成するハードルが低くなるので、可能な方は多めの資金で取り組むと難易度は低くなります。
10倍の300万円を用意して10万通貨のトレードをすると、5pipsの利益を上げるだけで5,000円になります。それなら5,000円に留まらずそれ以上の利益を狙うことも可能でしょう。同じように50pipsの利益を狙えば「1日5万円」になります。
FXで「1日5,000円」を目標とする場合、資金が少ないのであれば1回の勝ち分を増やすか、もしくはトレード回数を増やす必要があります。しかし資金量を増やせば、勝ち分やトレード回数が少なくても同じ目標を達成できます。
FXで「1日5,000円」を達成するのに何が必要なのか、まずはここまでの解説をイメージして以降の解説を読み進めてください。
ここまでの解説は為替差益(キャピタルゲイン)によって「1日5,000円」の利益を毎日目指す方法を想定してきました。しかし、FXの利益はキャピタルゲインだけではありません。金利差を調整するために受け渡しされるスワップポイントでも、「1日5,000円」を狙えます。
ここでは、スワップポイントにフォーカスして「1日5,000円」を毎日達成する方法や現実味について述べていきたいと思います。
なお日々の最新スワップポイントは別ページからご確認いただけます。
通貨ペアを構成する2つの通貨間で金利の調整をするために受け渡しされるのが、スワップポイントです。金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を買うポジションを保有すると、原則毎日スワップポイントを受け取れます。
スワップポイントもFXのメリットのひとつなので、スワップポイント狙いで高金利通貨の買いポジションを長期保有している投資家も多くいます。
多くのFX会社で取り扱いがあり、少ない証拠金で多くのスワップポイントがもらえる通貨ペアとして人気なのは、南アフリカランド/円やトルコリラ/円などでしょう。これらの新興国ではインフレが進行しており、金融引き締めスタンスによって政策金利が高く設定されています。それ以外にも新興国は海外からの投資依存度が高く、投資を呼び込みやすくするために意図的に金利を高くしているといった側面もあります。
そのほかにも米ドル/円やポンド/円、豪ドル/円なども買いポジションのスワップポイントは高いですが、通貨の価値が高いために証拠金も高く、前者の新興国通貨と比べるとスワップポイントの利回りは低くなります。
人気の高金利通貨として、まずは南アフリカランド/円のスワップポイントで「1日5,000円」を達成する方法をシミュレーションしてみましょう。
※Forex.comにおける南アフリカランド/円の10万通貨あたりの買いスワップで計算します(2024年10月21日時点)
FOREX.comにおける2024年10月24日時点のの南アフリカランド/円10万通貨の1日あたりの買いスワップポイントは75円です。円
10万通貨の買持ちで1日75円なので、「1日5,000円」のスワップポイントを得るためには約667万通貨の買いポジションが必要です。2024年10月24日時点の南アフリカランド/円は1ランド=8円程度なので、8円とすると必要な証拠金は約213万円です。
計算式:1南アランド8円×約667万通貨×証拠金率4%(レバレッジ25倍)=約2,134,400円
南アフリカランド/円の買いポジションを約213万円分保有すれば、スワップポイントで「1日5,000円」が実現することになります。
※ここでは為替差損益を除外して考察しています。新興国の高金利通貨は為替変動リスクが大きいため、為替差損がスワップポイントの利益を上回る恐れがありますのでご注意ください。
※スワップポイントは日々変動します。またスワップポイントを受け取れるポジションであっても、将来にわたって受け取れりが保証される訳ではありません。反対に支払いに転じる可能性もあります。h3:トルコリラ/円で1日5,000円を稼ぐ
次に、南アフリカランドと並んで個人投資家から人気の高い高金利通貨、トルコリラ/円についてもシミュレーションしてみましょう。前項と同じくスワップポイントでは、1万通貨に対して1日あたり18.70円なので18円として計算してみます。
1万通貨で18円なので、「1日5,000円」のスワップポイントを得るには約278万通貨の買いポジションが必要です。
計算式:1トルコリラ4円×約278万通貨×証拠金率4%(レバレッジ25倍)=約444,800円
トルコリラ/円の買いポジションを約45万円分保有すれば、スワップポイントで「1日5,000円」が実現することが分かりました。
維持証拠金に対するスワップポイントのみによる収益効率をシミュレーションした場合は、トルコリラ/円のほうがパフォーマンスが効率的であることがわかりました。
※ここでは為替差損益を除外して考察しています。新興国の高金利通貨は為替変動リスクが大きいため、為替差損がスワップポイントの利益を上回る恐れがありますのでご注意ください。
トレードによって「1日5,000円」を狙うのと違い、スワップポイントは買いポジションを持っているだけでOKです。その意味では手間もかかりませんし安定しているように見えるのですが、そこには注意点もあります。
最も注意したいのが、南アフリカやトルコがいずれも新興国であることです。政治や経済に脆弱性や不確定性があるため、通貨の大暴落や政情不安による為替取引の停止など、先進国ではあまり考えられないようなリスクがあります。
仮に南アフリカランド/円を250万通貨保有している場合、わずか10銭(10pips)の下落だけでも25万円の含み損です。保有しているポジション量が大きくなると、価格下落による含み損も拡大しやすくなります。
ギリギリの資金量で運用していると新興国通貨特有の暴落が起きた時にロスカットになってしまう恐れもあるため、スワップポイントで「1日5,000円」を狙うのであれば、資金に十分な余裕を持たせて、高くてもレバレッジは5倍程度をおすすめします。
高金利通貨のスワップポイントを活用して「1日5,000円」を目指す方法と、そのリスクについて解説しましたが、これを理解した上でどうお感じでしょうか。
トルコリラ/円だと約17万円で毎日5,000円のスワップポイントが得られることは魅力的ですが、トルコリラは長期的な下落トレンドが今も継続しています。
こちらは、トルコリラ/円の長期チャートです。

かつては100円近くだったのですが、2024年9月時点で約4円です。実に25分の1にまで価値が下落してしまっているので、仮にスワップポイント狙いでトルコリラ/円の買いポジションを長期保有していたとしても、トルコリラ自体の下落によってトータルで大幅な損失になっているでしょう。それ以前に、証拠金を追加していなければロスカットになっている可能性大です。
このように新興国通貨には高金利であるという魅力がある一方で、通貨が無価値に近い状態になってしまうリスクがあるため、やはりトレードでしっかり利益を上げて「1日5,000円」を獲得するのがFXの王道といえます。
新興国通貨のスワップポイントで「1日5,000円」は現実的にリスクが高いので、ここからは毎日のトレードによって「1日5,000円」を狙う方法に絞って解説を進めたいと思います。
デイトレード主体の短期トレードで「1日5,000円」を達成するために必要なFXの基本的な知識を解説していきます。
FXには、2つの利益があります。1つは為替レートの変動を利用した為替差益(キャピタルゲイン)で、もう1つはスワップポイント(インカムゲイン)です。最初の章で解説したのがキャピタルゲインで、次の章で解説したのがインカムゲインでした。
キャピタルゲインで利益が上がるのは、「買いポジションを保有してレートが上昇したら決済」と「売りポジションを保有してレートが下落したら決済」という2つのパターンです。FXは買いと売りの条件が同じなので、どちらであっても構いません。つまり、ある通貨ペアのレートが下落している局面でも、売りからエントリーすれば利益を狙う機会があるということになります。
1万通貨でトレードをした場合、買いと売り、両方のトレードで得た利益幅の合計が50pips以上であれば、FXで「1日5,000円」の利益達成です。
FXには、レバレッジの仕組みがあります。日本国内では最大25倍までレバレッジをきかせられるため、本来の運用額に対して25分の1にあたる証拠金があればポジションを売買できます。1ドル=140円の場合、本来であれば米ドル/円を1万通貨でトレードするには140万円の資金が必要になりますが、レバレッジがあるおかげで25分の1にあたる5万6,000円でポジションを持てるわけです。
このレバレッジがあるおかげで、少額であっても「1日5,000円」を狙いやすいわけですが、レバレッジが高すぎるとその分リスクも高くなります。
しかしながら、少額から「1日5,000円」を目指すのであれば、損切りの徹底を前提にしっかりとレバレッジを活用していきたいところです
時差の関係で、平日は24時間常にどこかの外為市場が動いています。そのためFXは平日の24時間いつでもトレードが可能です。このおかげで1日をフルに使うことができ、利益を出すチャンスも多くなります。
日本株だと東京証券取引所の取引時間である平日の9時から15時(そのうち11時30分から12時30分は昼休み)しかトレードができないと考えると、FXの取引時間は5倍以上あります。(参照:JPX)
FXの1日は日本時間の7時から翌6時59分(サマータイム期間は6時から翌5時59分)なので、「1日5,000円」など少額でも、FXトレードを始める時間が24時間あります。
買いと売りが同条件であることは、FXのメリットのひとつです。株式だと「安く買って高く売る」のが利益を上げる基本で、逆の場合はカラ売りといって条件の異なるトレードをしなければなりません。
その点FXは下落局面であっても同条件で利益を狙えるため、その分チャンスは多くなります。
FXで「1日5,000円」の利益を狙うためには、FX口座選びにもこだわりたいところです。より目標を達成しやすいFX口座とは、どんな口座なのでしょうか。
FXで提示される為替レートは、2つあります。1つは売りレート(Bid)で、もう1つは買いレート(Ask)です。売り注文の時は売りレートが適用され、買い注文の時は買いレートが適用されます。そして、この2つのレートには差があります。
この差はスプレッドと呼ばれ、FX会社にとっては手数料に近い収入源となります。例えば、米ドル/円の売りレートが145.00円、そして買いレートが145.05円だとすると、5銭がスプレッドです。投資家が新規にポジションを建てると買いレートが適用されますが、いつかは必ず決済となります。ポジションの決済時には売りレートが適用されるため、その差であるスプレッドがFX会社の収益になります。
投資家目線だと、スプレッドは狭ければコストがより安くなります。特に「1日5,000円」を目標にデイトレードをするとなるとスプレッドコストが発生する回数が多くなるため、コストを削減するためにもトレードをしたいと思っている通貨ペアのスプレッドが狭い口座を選びましょう。
FOREX.comでは、通常口座と比較してより狭いスプレッドを提供している「プロトレード口座」へも登録いただけます。(USD100,000相当のお取引に対してUSD8の取引手数料が発生します。)
MetaTrader 4とFOREX.comのプラットフォーム両方で取引が可能なため、スプレッドを調整したいとお考えの方は、特設ページをご覧ください。
為替レートは、刻一刻と変動しています。1秒間に数回レートが変動することもあるため、注文を出してから約定(注文成立)までのわずかな時間でもレートが変動し、意図したレートと少しずれたレートで約定することがあります。
この「ずれ」を、スリッページといいます。日本語で「滑り」を意味するため、スリッページの発生を「滑る」と表現することもあります。
デイトレードなどの短期売買でスリッページが多発すると、本来の利益を上げられないばかりか、わずかなずれのせいで収支がマイナスになってしまう可能性もあります。
スリッページの有無やその幅は、FX会社の売買システムの処理能力やネットワークのスピードによって決まります。売買システムの能力が高いFX会社ほどスリッページが発生しにくいので、「約定力」もFX会社選びの重要なポイントです。
FOREX.comの約定力について詳しくはこちらのページでご確認ください。

FX会社で口座を開設すると、それぞれの会社が提供している取引ツールを利用できるようになります。取引ツールはFXにおける「武器」「道具」なので、性能の高いもの、自分に合ったものを選びたいところです。
代表的なツールとしてはTradingViewやMT4(Meta Trader 4)が挙げられます。これらのツールはとても性能が高く、チャート分析の解説動画などでも多く採用されているため、FXのスキルアップにも役立つでしょう。
FOREX.comではTradingViewとMT4の両方を利用可能なので、世界標準の取引環境を手に入れたい方も自由にトレードを始められます。
FX初心者が「1日5,000円」の目標を達成するまでのロードマップを整理してみました。まずは何をするべきか、今の自分はどの段階にいるのかといったチェックに役立ててください。
FX投資には、FX口座が必要です。まだ口座を持っていない場合は、先ほど解説した選び方も参考にしつつFX口座を開設しましょう。
多くのFX会社はデモ口座を用意しているので、ライブ口座を開設する前に取引環境を体験できます。無料なのでまずはデモ口座を体験してみて選ぶのもよいでしょう。ライブ口座を使い始めてからも「何か違う」と思ったら、そこから乗り換えても問題ありません。
取引プラットフォーム(取引ツール)ごとに取引口座を用意していますので、FOREX.com(TradingView)とMT4のどちらを使いたいか決めておくとスムーズに手続きができます。
口座を開設したら、必要な資金を入金します。ほとんどのFX会社ではクイック入金といって、対応している金融機関の口座から瞬時に入金できる仕組みが用意されています。
手数料は無料がほとんどですし、すぐに入金されるので、入出金に関するご案内からしっかりクイック入金の操作をマスターしておいてください。
相場の急変時に資金を追加したいという場合にもクイック入金は役立つので、相場急変時の備えとしても知っておいて損はありません。
FXトレードの準備が整ったら、次はFXの勉強です。為替レートは主にテクニカルとファンダメンタルズといった要素で動きます。まずはこの2つの概要や、これらを根拠とした分析手法を基本から学び、お金を増やすにはまずなぜ為替レートは動くのかという大まかな理解から始めるのがよいでしょう。
もちろん、FXの勉強に終わりはありません。トレードの経験から学ぶこともあるでしょうし、勉強すればするほど相場分析の精度は高くなっていくので、すでに結果を出しているFX投資家も常に勉強を続けて自身のトレード技術を磨いています。
日々精進を心がけて「1日5,000円」を目指し、それを達成したら「1日1万円」、「1日5万円」とそれ以上の目標を目指すというのも、FX投資家としてのキャリアアップです。
基本的なトレード技術を学んだら、まずは少額から実際のトレードをしてみましょう。一般的に少額トレードというと1,000通貨単位を指していることが多いので、1,000通貨単位から始めるのが始めやすいでしょう。
米ドル/円で1,000通貨のトレードをした場合、相場が1円動いても損益は1,000円です。まずは損失を出しても感情が動かない程度の資金規模で始めてみて、お金を増やすゴールを持ちながら失敗もしながら経験値を高めていきましょう。
なお、FOREX.comでは1,000通貨からのトレードが可能なので、FXの少額トレードにも適しています。
すでに確立されているFXトレードの手法などを実践しつつ、自分なりのトレード技術が確立してきたら、本格的なトレードに進出してみましょう。1,000通貨の少額トレードで自信が持てるようになったら、次は1万通貨でトレードするといった具合です。損益が10倍になるので不安があるならば、5,000通貨にステップアップするといった段階を踏むのもよいでしょう。
先ほどのロードマップには、FXの勉強というプロセスが含まれています。FXの勉強といっても何を勉強すればいいのか分からないという方に向けて、「1日5,000円」の利益を上げるために必要なFXの知識について項目別にまとめました。
FXには多彩な注文方法があります。提示されているレートでの約定を目指す成行(マーケット、ストリーミング)注文をはじめ、指値や逆指値、さらには複数の注文を組み合わせたIFDやIFOといった注文もあります。
特にIFDやIFOは新規エントリーと決済注文をセットで出せるため、一連のトレードを自動化できます。仕事が忙しくて相場をチェックする時間があまりなく、できるだけFXに手間や時間をかけたくないという方は知っておくとよいでしょう。
FXの注文方法についてもっと詳しく学びたい方は「【初心者必見】FXの注文方法と使い方|図解でみるパターン別注文方法」のページもあわせてご覧ください。
FXで勝つためには、チャートの知識が欠かせません。チャートからは過去から現在の値動きの傾向、そして今後の値動きの予測に役立つ示唆が得られます。
一般的にチャートはローソク足で表記されますが、ローソク足の実体(中心の太い部分)が上下に長いほど値動きが大きいことを示し、ヒゲ(上下の細い線)がトレンドの方向に大きく突き出しているとそれまでのトレンドが転換する可能性が高いことを示唆します。
十字線といって実体がほとんどなく上下のヒゲがほぼ同じ長さになっているローソク足が出現した時もトレンドが転換しやすいといわれています。そのほかにローソク足が並んでいる形状によって相場展開を読み解く、チャートのパターン分析手法もあります。
このようにローソク足を使ったチャート分析の基本をマスターすると、相場の動向を把握しやすくなります。
「ローソク足を使いこなす|1本で値動きを読み解ける最速のテクニカル」「FXのおすすめチャートパターンの種類と見方・使い方」あたりはマスターしておきましょう。
為替レートに影響を及ぼす要素の1つ、ファンダメンタルズとは各国の経済政策や政策金利、要人発言、戦争・紛争などといった情報のことです。
特に政策金利の決定に影響を及ぼす米国のCPI(消費者物価指数)や、毎月第1月曜日に発表される雇用統計などの経済指標は注目度が高く、事前予想と異なる発表があると大きな値動きが起きることがあります。
こうしたファンダメンタルズ要素と相場の関係を理解すると、それを見越したトレードができるようになります。
理論的な根拠はないものの、相場に表れる一定の法則をアノマリーといいます。株式には「Sell in May(5月に売れ)」という有名なアノマリー がありますが、FXにも多くのアノマリーがあります。
毎月の月末、ロンドン時間にポンドが上がりやすくなる「ロンドンフィキシングアノマリー」や、5や10がつく日の東京時間に米ドル/円が上がりやすくなる「ゴトー日アノマリー」などが有名です。
これらのアノマリーを狙ってトレードをする投資家が多いため、それらのトレードもアノマリーに拍車をかけることがあります。こうしたアノマリーの知識を持っておくと、よりトレードのチャンスが広がるでしょう。
値動きの予測に役立つツールに、テクニカルインジケーターがあります。移動平均線やボリンジャーバンド、MACD、RSI、一目均衡表など実に多くのインジケーターがあります。いずれも複雑な分析結果が視覚化されるため、テクニカル分析を学ぶとトレードの精度が向上します。
テクニカルインジケーターは種類がとても多いので、チャートツールを使って色々なインジケーターを体験してみてください。自分に合ったインジケーターを使いこなせるようになれば、「1日5,000円」の目標達成も近づいていくでしょう。
FOREX.comではテクニカル指標の解説やテクニカル分析による戦略のアイデアをFOREXラボで公開しています。優位性のある手法を探している方は一度チェックしてみるとよいでしょう。
FXのトレードをしていくのにあたって、「1日5,000円」の利益を上げるのに知っておきたい4つのコツを紹介します。利益だけに目を向けるのではなく、資金を失わないようにするリスク管理も重要なコツです。
相場のトレンドに沿ったトレードを順張り、そしてトレンドの転換を見越して現在のトレンドとは逆の方向でエントリーすることを逆張りといいます。逆張りは成功した時の利益が大きくなりやすいですが、その一方で難易度が高くエントリーのチャンスはそれほど多くはありません。
「1日5,000円」というように日々の利益目標がある場合は、無理をせず順張りを基本戦略とするのがおすすめです。順張りだと利益にできるのは値動きの一部ですが、「頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言もあります。
デイトレードの場合、1回のトレードで得られる利益はそれほど大きくはありません。そこで、1回のトレードで多くの利益を狙わず複数回のトレードで合計5,000円の利益を目指すほうが現実味があります。
その場合も損切りを徹底し、それぞれのトレードでは損切りラインの意識が重要です。コツコツと利益を積み重ねていても1回の損失でそれを失ってしまっては意味がありません(これをコツコツドカンといいます)。
24時間相場が動いているFXでは、1日のなかにもさまざまな相場のパターンがあります。そのなかから自分が得意とするパターンを見つけるようになると、自分の土俵で戦えるようになります。
それを見つけたら、自分の土俵で自分のトレード戦略に忠実に行動し、検証を重ねながら精度を高めていきましょう。
FXで利益を狙うのが「攻め」であれば、損切りは「守り」です。「攻め」と「守り」の両方が機能してこそのFXトレードなので、損切りのルールを確立したらそのルールを忠実に実行するようにしましょう。
損切り注文のないトレードでは、最悪の場合無制限に損失が拡大してしまいます。想定した値動きにならなかった場合は負けトレードなので、損切りによって手仕舞いをしてしまうのが基本です。
FXに限らず、投資にリスクは付き物です。リスクをうまく管理してこそ、長くFXと向き合って「1日5,000円」の利益をコツコツ積み重ねられます。
リスクは決して怖いものではなく、すでに管理する方法も確立されています。最後に、FXをする上で知っておくべきリスクについて解説します。
それまで続いてきたトレンドが、重大ニュース(戦争や災害、金融機関の破綻など)によって突如変わってしまう時があります。その場合はトレンドの転換に加えて急激な値動きが起きやすく、それまで分析していた相場観とはまるで違ったものになってしまうかもしれません。
こうした場合に備えて損切り注文を入れるのはとても重要で、FXをしている以上、いつ相場の急変があっても備えられるトレードを心がけてください。
少額で「1日5,000円」の利益を狙うのであれば、FXのレバレッジは味方になり得るのですが、だからといってレバレッジを高くし過ぎるとロスカットのリスクを高めてしまいます。
トレードにおいて想定している損切りラインよりも先に強制ロスカットになってしまうとしたら、それは高すぎるレバレッジが原因です。デイトレードであってもレバレッジは5倍程度、高くても10倍以内に収める目安で資金管理をしましょう。
外為市場は平日の24時間常に動いています。特に値動きが活発になるのはロンドン時間とニューヨーク時間です。日本時間では夕方から深夜にかけての時間帯です。この時間帯は寝ている方も多いため、寝ている間に相場が急変して大損をしてしまった、という事例は少なくありません。
日本時間の「夜中」こそFXのメインタイムであると認識して、「朝起きたら大変な状態になっていた」というミスがないようにしましょう。
金利の安い通貨を売って金利の高い通貨を買うポジションを持つと、スワップポイントを受け取れます。しかし、この逆だとスワップポイントを支払う必要があります。
日本は依然として超低金利なので、円を売るポジションではスワップポイントを受け取れる状況にありますが、今後日本が利上げをしていくと金利差の逆転も考えられます。その場合は同じポジションであってもスワップポイントを毎日支払うため、スワップポイントは永久に一定ではない点を留意しておいてください。
金利差が小さい通貨ペアだと、時折スワップポイントの受け取りと支払いが逆転しています。過去にはNZドル/米ドルなどで、スワップポイントの逆転が起きています。こうした金利差が小さい通貨ペアを保有する時には、特に金利差の逆転に注意してください。
FXで「1日5,000円」の利益を上げる現実味や具体的な方法について解説してきました。FXの世界で「1日5,000円」というのは決して絵空事ではなく、現実味のある金額です。資金量を多くすればより現実味が増します。
まずは「1日5,000円」を目指しやすいFX口座を検討しつつ、FXの情報収集や勉強から毎日コツコツ始めてみてはいかがでしょうか。
FXは1日24時間、週5日間動き続けるマーケットです。ここではFX取引が活発になる時間帯、各市場の特徴や注意点についてご説明します。
「FXは副業に向いてる?」と気になっている方のために、この記事ではその他金融商品と比べた際のメリット・デメリットを紹介します。
また、FXを副業・本業トレーダーとして始めるための方法や、副収入を得るための注意点、コツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。