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日本株の下落は円の買い戻しに繋がりやすい点に留意

日米株価指数が続伸、ドル円は小幅に反発

目次

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主要プロダクトの概況


日米株価指数が続伸、ドル円は小幅に反発

 FX Morning 202340304 1

  

ドル円相場の概況

1日の東京早朝を150.00円で迎えると、G20会議後の会見で植田日銀総裁が「賃金と物価の好循環を確認するにはさらに多くのデータが必要になる、2%の物価目標の実現見通せる状況にはまだ至っていない」と語ったこともあり、円金利低下、円安、日本株高の展開で、ドル円は東京時間に150.40円台を回復。

ロンドン時間は発表されたユーロ圏2月HICP(消費者物価)が前年同月比で+3.1%と強く、ユーロの価値変動に振らされる場面も見られたが、均してみればドル円は底堅い値動きが継続、150.70円まで上値を伸ばした。

NY時間に入り発表されたMarkit米国2月製造業PMIが52.2としっかりした数値で、この場面で上値を150.72円まで伸ばしたが、続いて発表された米国2月ISM製造業景況指数が47.8と事前予想比でも絶対値としても弱く米長期金利が低下、ドル売り優勢の展開となり150.10円割れを記録したのち、150.12円でNYクローズ。

ややドルの上値の重さを感じさせる一日となった。

 

本日のドル円相場の注目点

08:50   日本2月マネタリーベース

①急ピッチの上昇が続く日米株価指数に調整はあるか?特に半導体が上昇を牽引していることから、同業界のニュースや株価変動に注目してマーケットを見ておきたい。日本株の下落は円の買い戻しに繋がりやすい点に留意。

②今週は雇用統計を始め、米国の2月経済指標に注目。一部の指標には弱い数値が見られ始めており、相場のテーマが強い米国経済から利下げが意識される米国へと変わりやすい点に留意。利下げが意識されれば、少なくともドルの上値を抑える要因になる。

 

 

ドル円チャートの注目点

FX Morning 202340229 2

149.50~150.80円のレンジ推移が継続している。

上値の重さを感じさせる値動きが続いており、急な下落には気をつけたいところ。

今週は重要度の高い米国経済指標の発表を控えており、それ次第の展開となろう。

レジスタンス:150.80円
サポート:149.50円

 

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