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27日はドル円が上昇。

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主要プロダクトと、ドル円相場の概況

27日はドル円が上昇。

ドル円は149.09円で東京早朝を迎えると、上値の重い展開が続き当日の安値である148.75円を記録した。しかしこのレベルでは買いが優勢となり上昇、11時前に149.40円を記録した。その後は、東京午後、ロンドン時間にかけて同水準で推移。

ロンドン時間は米長期金利が小幅に反発、ドル円は上昇、149.90円を突破した。

22:30に米国10-12月期実質国内総生産(GDP、改定値)が発表され、事前予想と同じ前期比+2.3%の結果であった。また同時刻に米国前週分新規失業保険申請件数も発表され、24.2万件と事前予想より弱い結果となった。これを受けドル円は一時149.40円を割り込んだものの、買いの勢いが強く次第に上昇へと転じた。

その後、米国のトランプ大統領が自身のSNSで「カナダとメキシコへの関税は3月4日に発動」「同じ日から中国にも10%の追加関税を課す」と発言したことが伝わると、ドル円は上昇し150.00円を突破。

NY時間のドル円は節目の150円を挟んで神経質な値動き。149.60円を割り込んで下落した後に買いが強まり、NY午前のうちに当日の高値である150.16円を記録。その後も何度か上値を試したが、150.15円レベルで上値が抑えられ、149.80円で東京早朝を迎えている。

同日、ケープタウンで開かれたG20で植田日銀総裁が米国の経済政策について言及し「不確実なところが非常に多い」と発言したと報じられた。

本日のドル円相場の注目点

08:50 日本1月鉱工業生産

08:50 日本1月小売業販売額

08:50 日本1月百貨店・スーパー販売額

08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況

14:00 日本1月新設住宅着工戸数

16:00 スウェーデン10-12月期国内総生産(GDP)

16:00 トルコ10-12月期国内総生産(GDP)

16:45 フランス1月消費支出

16:45 フランス2月CPI

16:45 フランス10-12月期国内総生産(GDP、改定値)

17:55 ドイツ2月失業率

19:00 日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)

19:30 インド10-12月期国内総生産(GDP)

22:00 ドイツ2月CPI

22:30 カナダ10-12月期国内総生産(GDP)

22:30 カナダ12月月次GDP

22:30 米国1月個人所得

22:30 米国1月卸売在庫

23:45 米国2月シカゴ購買部協会景気指数

  • ロシアによるウクライナ侵攻の行方。米国のトランプ大統領が停戦に向けて動き出しており、アンテナを立てて情報を収集しておきたい。
  • 米国1月個人消費支出(PCEデフレーター)。22:30に発表予定。FRBが最も重視するインフレ指標であり、注目しておきたい。
  • 2月東京都区部CPI。8:30発表予定。足元でインフレが進む中、最新のデータに注目しておきたい。
  • 米国の関税政策。こちらも続報を追っていきたい。

ドル円チャート(4時間足)の注目点

ドル円は引き続き149円台で推移している。

下落する場合、昨年12月初旬に下支えされた148.65円を意識したい。ここを割り込むと140.00円まで強いサポートはないが、やや弱いラインとして146.00円に注目。

上昇する場合には150円台を回復、維持できるかが焦点。

本日発表の2月東京都区部CPI、米国1月個人消費支出(PCEデフレーター)の結果で大きく流れが変わる可能性があり、注目しておきたい。

レジスタンス: 150.00円、154.50円、158.88円

サポート: 148.65円、146.00円

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