2025年11月12日 午前10:12
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11日はドル円が概ね横ばいで推移。

ドル円は154.13円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて堅調に推移し午前10時台に当日の高値である154.49円を記録。しかし次第に売りが優勢となり緩やかに下落、ロンドン時間にかけては154.20円付近で推移。
なお高市首相が「(日本は)デフレを脱却したとは言えない」「しっかりと内閣と日銀でコミュニケーションを取って整合性をとる」と発言したと報じられたが、ドル円相場への影響は限定的に留まった。
ロンドン時間は特段イベントが無い中で、ドル円は引き続き154.20円から154.40円の小幅なレンジで推移。
NY時間に入ると米ADPリサーチよりThe NER Pulseと呼ばれる週次の雇用統計が発表された。同レポートによると10月25日までの4週間に民間企業は平均で11,250人の雇用を削減した。この結果をうけて市場は米長期金利低下、ドル円は下落し当日の安値である153.67円を記録。その後NYクローズにかけてしっかり買い戻され154.15円で東京早朝を迎えている。
同日、ソフトバンクグループがエヌビディアの全保有株式の売却を行ったと報じられた。
08:50 日本10月マネーストックM2
16:00 ドイツ10月卸売物価指数
21:00 米国MBA住宅ローン申請指数

上昇する場合には、154円台を維持し、今年2月に上値抵抗として機能した154.90円をクリアに上抜けることができるか注目。ここを超える場合には年初来高値の水準である158.90円を意識したい。
下落する場合には153円台での推移が続き、その上で直近支えられた153.00円、152.80円をクリアに下抜けるかどうかが重要。このレベルを再び割り込むようなら一段の下落もイメージしやすいが、153円台では下落の勢いは醸成されづらいだろう。
レジスタンス: 154.90円、158.90円
サポート: 152.00円、150.00円