2025年4月23日 午前09:05
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22日は日米株価指数CFDが上昇。ドル円は140.00円を一時割り込んだ後、反発。

米国のトランプ大統領がパウエルFRB議長に利下げを強く要求し続けるなど、FRBの独立性が危ぶまれる状況の中でドル円は東京早朝を140.86円で迎えた。東京仲値にかけては上昇し141.10円を突破。しかし仲値通過後、ドル売りが進行しドル円は140.60円を割り込む展開。下落は止まらず正午頃に急落し140.20円を下回った。その後も上値の重い推移が続き、約7か月ぶりに140.00円を割り込んで当日の安値である139.89円を記録した。
なお14:00に日銀が基調的インフレ率を発表し刈込平均値が前年比+2.2%と事前予想を下回る結果。しかし市場への影響は限定的だった。
ロンドン時間は目立ったイベントがない中、140.20円から140.60円のレンジで推移。
NY時間は、リスク資産の買いが優勢となりドル円は上昇、140.80円を超える水準まで回復した。その後、米国のベッセント財務長官が「米中貿易摩擦が緩和されると確信している」と発言したことが伝わり市場の緊張感が和らいだか、ドル買いが進行しドル円は大きく上昇。当日の高値である141.67円を記録した後、141.61円でNYクローズとなった。
なお今朝6:30頃に米国のトランプ大統領が「パウエルFRB議長解任の意図はない」と発言したことが伝わったことで、ドル円は急上昇し一時143.00円を突破している。
また同日、英紙フィナンシャル・タイムズによればロシアのプーチン大統領は、トランプ米大統領が進めるウクライナとの和平合意に向けた取り組みの一環として、現在の前線に沿ってウクライナへの侵攻を停止することを提案した模様。
トルコ祝日
G20財務相・中央銀行総裁会議(24日まで)
13:30 日本2月第三次産業活動指数
14:00 シンガポール3月CPI
16:15 フランス4月PMI
16:30 ドイツ4月PMI
17:00 ユーロ圏4月PMI
17:00 南ア3月CPI
17:30 香港3月CPI
17:30 英国4月PMI
18:00 ユーロ圏2月建設支出
18:00 ユーロ圏2月貿易収支
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
22:45 米国4月PMI
23:00 米国3月新築住宅販売件数
27:00 米国米地区連銀経済報告

ドル円は心理的節目である140.00円を一時割り込んだものの、米国のベッセント財務長官による「米中貿易摩擦が緩和されると確信している」という発言と、米国のトランプ大統領による「パウエルFRB議長解任の意図はない」という発言により市場の緊張感は和らぎ、ドル円は大きく反発している。
上昇が続く場合、まずは143円台を維持できるか、次いでレジスタンスの144.00円を目指す展開となるかに注目したい。
下落する場合は、サポートの140.00円丁度を意識したい。損切注文を巻き込み大きな動きを伴う可能性も十分あるため急落を警戒しておきたい。
レジスタンス: 144.00円、151.00円、152.35円、154.50円
サポート: 140.00円