2025年6月4日 午前10:29
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3日の日経平均株価は小幅に続落。前日比▲23.86円、▲0.06%となる37,446.81円で大引け。
前日の米国株式市場で主要株価指数が上昇したことをうけて日経平均株価は時間外で連れ高、前日の終値より127円高い37,598円で寄り付き。寄り付き後もしばらくは上値を試す展開が続き、11時前に当日の高値となる37,729円を記録。ただその後は売りに押され、37,554円で前場クローズ。
なお植田日銀総裁の参院財政委員会における「将来の利下げ余地を作るために、無理に政策金利を引き上げる考えはない」との発言が伝わった。
後場は37,528円で寄り付くと、序盤は上昇したものの続かず、37,500円を挟んでの推移が続いたのち、クロージングオークションで下落、37,447円で大引け。
セクター別では、医薬品、サービス、自動車、商社が下落。一方で小売業、電気機器、機械は上昇した。個別の大型株ではスズキが▲4.51%、中外製薬が▲3.03%、第一三共が▲2.99%とそれぞれ下落。一方でIHIが+6.07%、SMCが+4.05%、三菱重工が+3.33%と上昇した。
祝日明けの中国の株価指数は上海総合が+0.43%、CSI300が+0.31%、香港のハンセン指数は+1.53%と好調。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に37,709円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
3日の米国株式市場は主要三指数が続伸。

SP500は前日の終値より1ドル高い5,939ドルで寄り付き。23:00に発表された米国の4月JOLTS求人件数は7.391百万人と前月から反発、事前予想を上回る結果となった。これをうけて米長期金利が上昇、SP500は初動で5,929ドルまで下げたものの、数値を素直に好感し上昇、NY午前のうちに5,967ドルまで上昇した。
NY午後もしばらく買いが続き、5,981ドルまで上昇。ただこのレベルでは利食い売りが優勢で、5,970ドルで引けた。
当日はITが+1.48%と上昇を牽引。素材が+0.97%、工業が+0.76%と続いた。トランプ大統領が鉄鋼・アルミニウム関税を25%から50%に正式に引き上げる大統領令に署名し、ホワイトハウスが報じたことが意識された。
個別の大型株ではブロードコムが+3.27%、エヌビディアが+2.80%と引き続き半導体銘柄が好調。その他、セールスフォースやアドビなどSAAS関連も堅調な推移となった。
なお外交問題評議会におけるクックFRB理事のスピーチ原稿に、引き続き米国経済は堅調としながらも、物価と雇用の不確実性は高く、注意深く見守る必要があると記載されていた。
なお3日投開票された韓国大統領選挙は、野党「共に民主党」の李在明候補が当選した。