2025年6月4日 午前10:22
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3日はドル円が反発。

ドル円は142.70円で東京早朝を迎えると、前日のドル売りの流れを引き継ぎ序盤は下押し、東京株式市場オープン前に当日の安値となる142.38円を記録。ただ反発地合いにある米国株式市場の影響をうけて、日経平均株価が上窓を開けて寄り付き、その後も米国株に連れ高の展開になるとドル円は反発、143円台へと回帰した。
なお植田日銀総裁が参院財政委員会で「将来の利下げ余地を作るために、無理に政策金利を引き上げる考えはない」と発言したことも、ドル円の上昇を後押しした。
東京午後~ロンドン時間にかけては143円台前半で上値を抑えられて142.61円まで反落、ただロンドン時間に入るとドル買いが強まり、ドル円は143.50円レベルまで上昇。
その後23:00に発表された米国の4月JOLTS求人件数は7.391百万人と前月から反発、事前予想を上回る結果となった。これをうけて米長期金利が上昇、ドル円は一段と上値を伸ばす展開となり144円手前まで上昇。
NY午後には144.11円の当日高値を記録、その後に144.00円でNYクローズを迎えた。
なお外交問題評議会におけるクックFRB理事のスピーチ原稿に、引き続き米国経済は堅調としながらも、物価と雇用の不確実性は高く、注意深く見守る必要があると記載されていた。
なお3日投開票された韓国大統領選挙は、野党「共に民主党」の李在明候補が当選した。
ポーランド中銀、金融政策決定会合
10:30 オーストラリア1-3月期GDP
16:50 フランス5月サービス部門PMI(改定値)
16:55 ドイツ5月サービス部門PMI(改定値)
17:00 ユーロ圏5月サービス部門PMI(改定値)
17:30 英国5月サービス部門PMI(改定値)
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:15 米国5月ADP雇用統計
22:45 カナダ中銀(BOC)、金融政策決定会合
22:45 米国5月サービス部門PMI(改定値)
22:45 米国5月総合PMI(改定値)
23:00 米国5月ISM非製造業景況指数
27:00 米国米地区連銀経済報告

ドル円は144.00円まで反発している。
反発上昇が続く場合には、しっかりと144円台を維持できることが重要。滞在時間が長くなれば自然と上昇の機運が高まるだろう。
144.00円で押し返され反落する場合には、再び142.00円を割り込むかに注目したい。142.00円を明確に割り込む場合には売り圧力が一段と強まり、140.00円を試す展開になりやすいと見る。
レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円
サポート:142.00円、140.00円