2025年12月30日 午前09:14
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29日は日経平均株価とドル円が下落。

ドル円は当日の高値である156.61円で東京早朝を迎えると、日銀12月の金融政策決定会合主な意見の公表を受けて円高が進行。「当面は数か月に一回のペースを念頭に、金融緩和度合いの調整を進めるべきである。」「企業業績は賃上げを支え得る程度に堅調であり、このままの金融環境では物価上昇圧力が持続するため、次回会合を待つリスクは大きい。」「日本の実質政策金利は群を抜いて世界最低水準であり、為替市場を通じた物価への影響も踏まえ、緩和度合いの調整を行うことが妥当と考える。」などの意見の公表を通じて一時156.06円まで下落。ただ急落に対しては買い戻しが見られ、東京早朝の水準156.52円まで値を戻す時間帯もあったが、ロンドン時間にかけては再び軟調に推移した。
ロンドン時間は、米長期金利が低下しドル売り、円買いが先行しドル円は156.05円まで下落。
NY時間は心理的節目である156.00円を明確に割り込み、午前1時頃に当日の安値である155.92円を記録。その後は円高水準のまま156.04円で今朝を迎えている。
なお金と銀がそろって対ドルで急落。足元の大幅な値上がりを受けて利益確定の売りが優勢となっている。
同日、トランプ大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談した。プーチン大統領はウクライナ軍がロシア大統領公邸へのドローン攻撃を試みたと主張し、和平交渉におけるロシアの立場を見直す考えを示唆した。
19:00 日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
23:00 米国10月住宅価格指数
23:00 米国10月ケース・シラー米住宅価格指数
23:45 米国12月シカゴ購買部協会景気指数
25:00 ロシア7-9月期実質GDP(確報値)
28:00 FOMC議事要旨

下落が続く場合には、まずは155円台に値を切り下げて推移が続くことが重要。その上で、現状支えられている154.50~155.00円を明確に下抜けることが出来るかに注目したい。
上昇する場合には、156円台を維持できるかが重要。このレベルでしっかり支えられれば再び上昇機運が高まるだろう。なお高値更新局面では併せて為替介入も警戒しておきたい。
レジスタンス: 157.90円、158.90円
サポート:155.00円、 152.00円、150.00円