2025年11月5日 午前08:59
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4日は日米主要株価指数が下落、ドル円も小幅に下落。

ドル円は154.21円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて上昇し当日の高値である154.49円を記録。しかしこのレベルでは売りが優勢となり次第に下落。正午頃に片山財務相が、円安水準が続いている足元の為替相場について警戒感を示したことが伝わり一段と円高方向に進行、米長期金利が低下したことも追い風となり、ドル円は下落を続け16時台には153.40円を割り込んだ。
ロンドン時間はユーロドルが下落したことで、ドル円の下落は落ち着きもみ合いとなり153.30円から153.60円のレンジで推移。その中で当日の安値である153.32円を記録した。
NY時間は同水準での推移が続いた後、NYクローズにかけては緩やかに買い戻されて153.66円で東京早朝を迎えている。
同日、日米の株式市場ではハイテク株中心に売りが広がった。「世紀の空売り」で知られるマイケル・バーリ氏のサイオン・アセット・マネジメントがエヌビディアとパランティアのプットオプションを新規保有していたことが米証券取引委員会(SEC)の資料で公開されたことも売りが広がった一因になった印象だ。リスクオフ相場の中で、外国為替市場では日本円の買い戻しが優勢になった。
インド祝日
高市早苗首相の所信表明演説に対する各党代表質問(6日まで)
ポーランド中銀、金融政策決定会合
08:50 日本10月マネタリーベース
08:50 日銀・金融政策決定会合議事要旨
10:45 中国10月Caixinサービス部門PMI
16:00 ドイツ9月製造業新規受注
16:45 フランス9月鉱工業生産
17:30 スウェーデン中銀、金融政策決定会合
19:00 ユーロ圏9月PPI
21:00 米国MBA住宅ローン申請指数
22:15 米国10月ADP雇用統計
24:00 米国10月ISM非製造業景況指数
30:30 ブラジル中銀、金融政策決定会合

片山財務相の口先介入、および株安を受けてドル円は小幅に下落した。
下落が続く場合にはまずは昨日の安値圏である153.25円をクリアに下抜けるかどうかが重要だ。その上で、再度152.00円を割り込むかどうか注目したい。このレベルを再び割り込むようなら一段の下落もイメージしやすい。153円台では下落の勢いは醸成されづらいだろう。
上昇する場合には今年2月に上値抵抗として機能した154.90円をクリアに上抜けることができるか注目。
レジスタンス: 154.90円、158.90円
サポート: 152.00円、150.00円