2026年4月9日 午前09:14
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8日は原油WTIが下落、ドル円も下落。

ドル円は159.56円で東京早朝を迎えると、7:30頃トランプ大統領が、イラン・イスラム共和国との2週間の停戦合意を明らかにした。これを受けてドル円は初動で当日の高値である159.75円を記録。その後は期近の原油価格低下、ドル安、株高で反応し159.00円を割り込んで推移。東京株式市場オープン後もドル売りが優勢で、東京前場、後場とドル売りが続き15:30頃、158.05円まで下落した。
ロンドン時間は、序盤はドル買いが優勢で158.53円まで反発。その後、ドル売りに転じると、当日の安値である157.89円まで下落した。
NY時間は停戦が正しく履行されるのか不安が広がるなかでドル買いが優勢となりNY午後に158.79円まで上昇。イランのガリバフ国会議長は、米国との停戦合意は破られたと主張。同氏が停戦提案の3項目に含まれるレバノンにおける停戦の不履行、イラン領空への侵入、ウラン濃縮権の否認があったとXに投稿したことも意識された。その後、小幅に値を切り下げた158.55円で東京早朝を迎えている。
米国とイランは2週間の停戦で合意した。イランによるホルムズ海峡の通航再開と引き換えに米国とイスラエルが軍事作戦を停止する見込み。パキスタンのシャリフ首相は、全ての紛争を解決する最終合意に向けたさらなる協議のため、10日に各国代表団をパキスタンの首都イスラマバードに招待したと明らかにした。
ホワイトハウスは米国がイランとパキスタンの首都イスラマバードで直接協議を行うと発表した。
ポーランド中銀、金融政策決定会合
08:01 英国3月RICS住宅価格指数
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
14:00 日本3月消費者態度指数
15:00 ドイツ2月鉱工業生産
15:00 ドイツ2月貿易収支
21:00 メキシコ3月CPI
21:30 米国10-12月期GDP、確定値
21:30 米国10-12月期GDP個人消費・確定値
21:30 米国10-12月期コアPCE・確定値
21:30 米国2月個人所得
21:30 米国2月個人消費支出(PCEデフレーター)
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
23:00 米国2月卸売売上高

下落が続く場合にまずは158.00円、次いで157.50円を明確に下抜けることが重要。現在は停戦合意の報道に大きく反応している状況だ。ここから戦争の終結が意識されれば一段と下押す可能性も見えてきた。
上昇へと転じる場合、まずは159円台へと値を戻すことが重要。高い位置での推移が続けば、自然と160.00円、次いで162.00円が意識されるはず。160円台より上では為替介入の可能性についても意識しておきたい。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート:157.50円、 155.50円、152.50円