2025年6月5日 午前09:43
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4日は日米株価指数CFDが小幅に下落、ドル円は再び142円台へ。

ドル円は144.00円で東京早朝を迎えると、東京仲値まで上値重く推移したものの、東京仲値直後に144円より上の損切注文を巻き込むかたちで144.27円まで反発した。その後も底堅い推移が続き、午後には当日の高値となる144.39円を記録したが、15時過ぎにトランプ大統領が「中国の習近平国家主席はタフで、通商契約の妥結は非常に難しい(ハードルが高い)」と自身のSNSで発言。これをうけて144円丁度を下回った。
ロンドン時間は再び上昇し144.30円レベルで指標発表を迎えた。21:15に発表された米国5月ADP雇用統計は+3.7万人と事前予想を下回る結果。また絶対値としても弱い内容で、米長期金利が低下、143.60円台まで値を切り下げた。
その後23:00に発表されたISM非製造業景気指数は49.9と、こちらも事前予想を割り込む結果。基準の50も下回っており、これをうけて一段と米長期金利が低下、ドル円は143円丁度を割り込み、142.61円の当日安値を記録した。
NY午後は緩やかながら反発が続き142.90円台を回復したが、日本時間5日3時頃にトランプ大統領がロシアのプーチン大統領と電話会議を実施し、すぐに停戦に繋がる内容ではなかったことや、米地区連銀経済報告の内容が明らかとなり、半分の地区で僅かに経済活動が鈍化していると記されていたことも意識され、142.73円まで下押してNYクローズを迎えている。
08:30 日本4月毎月勤労統計調査
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
10:45 中国5月Caixinサービス部門PMI
15:00 スウェーデン5月CPI
15:00 ドイツ4月製造業新規受注
17:30 英国5月建設業PMI
18:00 ユーロ圏4月PPI
18:00 南ア1-3月期四半期経常収支
20:30 米国5月チャレンジャー人員削減数
21:15 ECB、金融政策決定会合
21:30 米国4月貿易収支
21:30 米国1-3月期非農業部門労働生産性(改定値)
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
21:45 ラガルドECB総裁、定例記者会見

ドル円は144.00円で上値を抑えられて反落。
下落が続く場合は、再び142.00円を割り込むかに注目したい。142.00円を明確に割り込む場合には売り圧力が一段と強まり、140.00円を試す展開になりやすいと見る。
反発するためにはまずは143円台に切り上げ、143円台を維持できるかが重要。新たな材料が出てこないと大きな反発は望めないだろう。
レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円
サポート:142.00円、140.00円