2025年6月30日 午前10:00
タイトルが見つかりません
27日は日米株価指数が上昇、ドル円は小幅に上昇。

ドル円は144.39円で東京早朝を迎えた。8:30に6月東京都区部CPIが発表され、総合指数が前年同月比+3.1%、生鮮食品を除いたコア指数は前年同月比+3.1%と事前予想を下回る結果。これを受け日銀の利上げ期待が後退し円売りが進行、ドル円は東京仲値にかけて上昇し144.80円を突破した。
しかし東京仲値後は売りが優勢で、11時頃に当日の安値である144.17円を記録。東京午後は144.20円から144.60円のレンジで推移した。ここのところ、東京時間はドル円の下落が目立っている。
ロンドン時間は特段の追加材料がない中で、米長期金利の小幅な反発につれてドル円は144.70円近辺まで上昇。
NY時間は21:30に発表された米国5月個人消費支出(PCEデフレーター)の総合指数が前年同月比+2.3%と事前予想と概ね一致、食品とエネルギーを除いたコア指数が前年同月比+2.7%と事前予想を上回る結果で、深夜0時頃に当日の高値である144.95円を記録。
その後は144.60円から144.90円で緩やかな推移が続いたのち、午前3時前にトランプ大統領が自身のSNSで、カナダが米国テック企業に対しデジタルサービス税を導入することに言及し「カナダとの貿易に関するすべての議論を直ちに終了させる」と投稿したことを受けNYクローズにかけては下落基調で推移し、144.65円で週末を迎えた。
同日、米上院はトランプ大統領が提案する減税規模4兆5000億ドル(約650兆円)を含む
税制・歳出関連法案の検討を開始するための動議を、賛成多数で可決したと報じられた
なお週明けのドル円は小幅にギャップダウンし144.40円付近からスタートしている。
08:50 日本5月鉱工業生産
10:30 中国6月製造業PMI
14:00 日本5月新設住宅着工戸数
15:00 英国1-3月期GDP(改定値)
15:00 英国1-3月期四半期経常収支
16:55 ドイツ6月失業者数
16:55 ドイツ6月失業率
17:30 英国5月消費者信用残高
17:30 英国5月マネーサプライM4
19:00 日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 ドイツ6月CPI
22:45 米国6月シカゴ購買部協会景気指数
28:00 ラガルドECB総裁、発言

ドル円は145.00円を割り込んで推移している。
下落する場合には引き続き144.00円割れで警戒を強めておきたい。
上昇する場合には心理的節目である145円丁度、そして146円丁度をクリアに突破するかどうかに注目したい。米国株価指数が堅調に推移しており、リスクオン相場でもあるためドル円も上昇方向へ推移する展開はイメージしやすい。
レジスタンス: 148.00円、151.00円、152.35円
サポート:144.00円、142.00円、140.00円