2026年5月22日 午前09:21
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21日は原油WTIが低下、ドル円は概ね横ばい。

ドル円は158.94円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて円買いが優勢で、仲値後に当日の安値である158.81円を記録。ただ、その後は円売りが優勢となり14時頃に159円台へと値を戻した。
ロンドン時間に入り発表された5月分のPMIはドイツが小幅に事前予想を上振れたものの、フランス、英国は弱く、ユーロや英ポンドが軟調な推移となった。ドル円はドル買いが優勢でNY時間にかけて159.18円まで上昇した。
21時30分に発表された米国前週分新規失業保険申請件数は209,000件で、前週から3,000件減少の好結果となった。また同時刻に発表された米国4月住宅着工件数は年率換算件数で1.465M、前月比▲2.8%、建築許可件数は1.442M、前月比+5.8%とそれぞれ事前予想を上回った。
発表された米国の経済指標が好調だったこともあり、NY時間はドル買いが優勢で22時30分頃に当日の高値となる159.35円を記録。NY午後は米国とイランの交渉進展期待から原油価格が低下、ドル売りが優勢となり一時158.82円まで下落したのち、158.99円で東京早朝を迎えている。
なお準国営のイラン学生通信は、イランが米国から提示された文書への回答作成を進めていると報じ、米国の提示案は「ある程度の隔たりを縮めるものだ」と伝えた。またロイター通信は、モジタバ師が高濃縮ウランを国外に搬出しないよう指示したと報道した。
08:01 英国5月GFK消費者信頼感調査
08:30 日本4月全国CPI
15:00 ドイツ6月GFK消費者信頼感調査
15:00 英国4月小売売上高
15:45 フランス5月企業景況感指数
17:00 ドイツ5月IFO企業景況感指数
23:00 米国5月ミシガン大学消費者態度指数(確報値)

159.00円を挟んでの推移が継続している。
日本円を積極的に買う材料がないなかで、じわりとした円安が継続し、自然と160円台が視野に入ってきている。まずは上昇の継続を想定しておきたい。
下落へと転じる場合には何か大きな材料が必要だ。直近ではベッセント財務長官、片山財務相からそれぞれ円安牽制発言が聞かれており、特に金融当局者の発言にアンテナを立てておくのが無難だろう。
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