2025年12月1日 午前09:06
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28日はドル円が概ね横ばいで推移。

ドル円は156.30円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて堅調に推移し午前10時前に当日の高値である156.98円を記録。しかしこのレベルでは売りが優勢で156.20円まで下落。ロンドン時間にかけては米長期金利が緩やかに上昇したことを受けドル円は小幅に回復した。
なお8:30に11月東京都区部CPIが発表され、総合指数が+2.7%、生鮮食品を除くコア指数が+2.8%、生鮮食品及びエネルギーを除くコアコア指数が+2.8%と事前予想と概ね同じ結果となり、相場への影響は限定的だった。
ロンドン時間は米長期金利の低下に加えて円の買い戻しが進み、ドル円は軟調な推移を続け156.10円を割り込む展開。
ドル円はNY時間序盤まで下落を続け、23時台に当日の安値である155.98円を記録した。しかし156円丁度の心理的節目が意識されたか反発、一時156.40円まで値を戻した。その後NYクローズにかけては軟調な推移が続き、156.17円で週末を迎えている。
同日、データセンター冷却の問題により、世界最大の先物取引所運営会社である米CMEグループの先物およびオプション取引市場が10時間停止した。
さらに同日、トランプ大統領は「今後数年間で米国の所得税を大幅に削減、場合によっては完全にカットする」と発言したと報じられた。
29日、2025年度補正予算案に関して、麻生副総裁が過剰な財政拡張を懸念し「やりすぎなんじゃないか」と発言したと報じられた。新規国債の発行額が前年度を下回ると聞くと一定の理解を示した模様。
11 月中国製造業 PMI(30 日)
08:50 日本 7-9 月期法人企業統計調査
10:05 植田日銀総裁、発言(金融経済懇談会)
10:45 中国 11 月製造業PMI
16:00 トルコ 7-9 月期GDP
18:30 英国 10 月消費者信用残高
18:30 英国 10 月マネーサプライM4
24:00 米国 11 月ISM製造業景況指数

下落する場合には心理的節目である156.00円、155.00円をそれぞれ下抜けるかがポイントとなる。
上昇へと転じる場合には、引き続き直近高値である157.90円、年初来高値の水準である158.90円を意識しておきたい。このレベルでは利食いの売りも相応にみられるだろう。
レジスタンス: 157.90円、158.90円
サポート:155.00円、 152.00円、150.00円