2025年12月1日 午前09:07
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28日の日経平均株価は小幅に上昇。前日比+86.81円、+0.17%となる50,253.91円で大引け。
前日の終値より52円高い50,219円で寄り付き。寄り付き直後に当日の高値である50,258円を記録した後は下落基調で推移し、午前10時台には当日の安値である49,990円を記録。しかしこのレベルでは買い戻しが優勢となり50,127円で前場クローズ。
後場は50,114円で寄り付くと、引き続き上昇基調で推移し50,254円で大引けとなった。米国株式市場が前日に休場、当日は取引時間が短縮されることから、市場参加者が少なく日経平均株価の値動きは普段より小さかった印象。
セクター別では電気機器(含む半導体)、化学、商社、機械が上昇。一方で小売業が下落。個別の大型株では、三菱重工が+1.67%、第一三共が+1.47%と堅調に推移。一方で富士通が▲1.92%、NECが▲1.64%と軟調に推移した。
中国の株価指数は上海総合が+0.34%、CSI300が+0.25%、香港ハンセン指数が▲0.34%とまちまちの推移。
29日、2025年度補正予算案に関して、麻生副総裁が過剰な財政拡張を懸念し「やりすぎなんじゃないか」と発言したと報じられた。新規国債の発行額が前年度を下回ると聞くと一定の理解を示した模様。
なお日経平均株価CFDは今朝8:00頃に50,322円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から小幅に上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
28日の米国株式市場は取引時間が短縮された中で、堅調に推移。

SP500は前営業日の終値より10ドル安い6,823ドルで寄り付き。寄り付き後に当日の安値である6,820ドルを記録した後は、堅調な推移が続きNY午前のうちに6,840ドルを突破。
NY午後は、取引終了直前に大きく上昇し当日の高値である6,851ドルを記録した後、6,849ドルでクローズとなった。当日は通常より3時間、取引時間が短縮されていたものの、12月FOMCでの利下げ観測が強まり米国株式市場では買いが優勢となった。
セクター別ではエネルギーが+1.32%と堅調に推移。一方でヘルスケアが▲0.49%と軟調に推移した。個別の大型株ではメタが+2.26%、アマゾンが+1.77%、ブロードコムが+1.36%と上昇。一方でイーライリリーが▲2.61%、エヌビディアが▲1.81%と下落した。
同日、データセンター冷却の問題により、世界最大の先物取引所運営会社である米CMEグループの先物およびオプション取引市場が10時間停止した。
さらにトランプ大統領は「今後数年間で米国の所得税を大幅に削減、場合によっては完全にカットする」と発言したと報じられた。