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1月5日版 為替 Weekly Report

目次

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今週の為替相場の注目点

全体

今週からマーケットは本格的に再開する。まずは週末に起こった米国によるベネズエラへの爆撃、および大統領拘束の影響を原油や金などコモディティ市場がどのように織り込むか?が焦点。ベネズエラは産油国でもあり原油高、産油国である米国ドル高、地政学リスクの高まりによるゴールド高をイメージしやすい。

また今週は12月米雇用統計を含めて、米国の重要指標の発表を控えている。ベネズエラの1件を織り込んだあとは、マーケットの注目は指標発表へと移るだろう。現時点では米景気はソフトランディングを基本線で考えている。そのためドルは安定した推移になることを想定する。

USD/JPY

想定レンジ:155.50~159.00

日本円を積極的に買う材料がないなかで、円安の継続を軸に据える。

通貨当局による口先、実弾の為替介入を警戒しておきたい。

EUR/USD

想定レンジ:EUR/USD 1.1620~1.1820

引き続きドル次第の展開をイメージしやすい。

ロシアは新年の連休であり、ウクライナ情勢については比較的に落ち着いた1週間になるのではないかと見ている。

USD/CNH

想定レンジ:USD/CNH 6.85~7.07

ドル安、人民元高のトレンドが出ており、引き続きトレンドフォローが無難だろう。

米中首脳会談を乗り越えたことも中国経済にとって大きなプラス材料だ。

まずは6.97のサポートを明確に割り込むかが焦点。割り込むと6.85が次のターゲットとなる。

先週の世界の通貨強弱

ドル買い優勢(126/198ヵ国)

クロス円はまちまちの動き

※通貨騰落率を可視化し、現在の「相場のテーマ」の推測に役立てています

  • 先週の主要通貨における強弱は右記の通り人民元(オンショア) >米ドル>日本円>英ポンド>ユーロ
  • 年末はリバランスのフローかドル買いが優勢になった。
  • その他、メジャーカレンシーにおいては人民元が強く、人民元買いに勢いがついてきている。

先週の為替相場サマリー

人民元高、ドル高

USD/JPY

ドル円は小幅に上昇。1ドル=156.57円からスタートすると、公表された12月日銀会合における主な意見において、「日本の実質金利は世界的にみて最低水準にあり、緩和度合いの調整を行うことが妥当と考える。」といった記載が見られ、円買いが強まると火曜日のロンドン時間にかけて一段と円買いが強まり、155.75円の今週安値を記録。ただ30日、31日と年末のロンドンフィキシングにかけてはリバランスのフローかドル買いが優勢で157.00円まで上昇した。週末にかけては157.00円を上値抵抗、156.50円を下値支持として横ばい推移が続き、156.84円でクローズ。

EUR/USD

ユーロは下落。1ユーロ=1.1770ドルからスタートすると、週初はドル売りが優勢のなかで1.1789まで上値を伸ばした。ただこのレベルが上値抵抗として機能し、30日、31日と年末のロンドンフィキシングにかけてはドル買いが強まる中で1.1720まで下落。年始は再びユーロ買い優勢となり1.1760まで上昇する時間帯もあったが、次第にドル買いが優勢となり1.1713まで安値を更新したのち、1.1720で週末を迎えた。

USD/CNH

人民元は上昇。1ドル=7.0041人民元からスタートすると、週初に7.0156まで上昇した後は一本調子でドル安、人民元高が進行。30日に明確に7.0000を割り込むと31日には6.9800を割り込んだ。年始も人民元買いは強く、6.9656まで人民元買いが進んだのち、6.9698で週末を迎えた。

今週の注目イベント

5日

ロシア祝日

東京証券取引所、大阪取引所などで大発会

10:45 中国12月RatingDogサービス部門購買担当者景気指数(PMI)

16:00 トルコ12月CPI

18:30 英国11月消費者信用残高

18:30 英国11月マネーサプライM4

24:00 米国12月ISM製造業景況指数
 

6日

ロシア、スウェーデン、ポーランド祝日

世界最大のテクノロジー見本市「CES 2026」開幕(6〜9日)

08:50 日本12月マネタリーベース

16:45 フランス12月CPI

22:00 ドイツ12月CPI
 

7日

ロシア祝日

09:30 オーストラリア11月CPI

16:00 ドイツ11月小売売上高

16:45 フランス12月消費者信頼感指数

17:55 ドイツ12月失業者数

17:55 ドイツ12月失業率

18:30 英国12月建設業PMI

19:00 ユーロ圏12月HICP

21:00 米国前週分MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:00 米国前々週分MBA住宅ローン申請指数(前週比)

22:15 米国12月ADP雇用統計

24:00 米国12月ISM非製造業景況指数

24:00 米国11月JOLTS求人件数

24:00 米国10月製造業新規受注
 

8日

ロシア祝日

日銀支店長会議

08:30 日本11月毎月勤労統計調査

08:50 日本前々週分対外対内証券売買契約等の状況

08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況

14:00 日本12月消費者態度指数

16:00 スウェーデン12月CPI

16:00 ドイツ11月製造業新規受注

16:30 スイス12月CPI

16:45 フランス11月貿易収支

16:45 フランス11月経常収支

19:00 ユーロ圏12月経済信頼感

19:00 ユーロ圏12月消費者信頼感(確定値)

19:00 ユーロ圏11月失業率

19:00 ユーロ圏11月PPI

21:00 メキシコ12月CPI

21:30 米国12月チャレンジャー人員削減数

22:30 米国前週分新規失業保険申請件数

22:30 米国7-9月期非農業部門労働生産性

22:30 米国7-9月期単位労働コスト

22:30 米国10月貿易収支

24:00 米国10月卸売売上高

29:00 米国11月消費者信用残高
 

9日

08:30 日本11月全世帯家計調査

10:30 中国12月CPI

10:30 中国12月PPI

14:00 日本11月景気先行指数

14:00 日本11月景気一致指数

16:00 ノルウェー12月CPI

16:00 ドイツ11月鉱工業生産

16:00 ドイツ11月貿易収支

16:45 フランス11月鉱工業生産

16:45 フランス11月消費支出

19:00 ユーロ圏11月小売売上高

21:00 ブラジル12月IBGE消費者物価指数(IPCA)

22:30 カナダ12月新規雇用者数

22:30 米国12月雇用統計

22:30 米国10月住宅着工件数

22:30 米国10月建設許可件数

24:00 米国1月ミシガン大学消費者態度指数

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