2026年1月30日 午前11:37
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29日はドル円が小幅に下落。

FOMCを通過しドル円は153.41円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて軟調に推移し、152.78円まで下落。しかしこのレベルで下げ止まると次第に買いが優勢となり、東京午後からロンドン時間にかけては153.00円を挟んでの推移が続いた。
ロンドン時間はベッセント財務長官の強いドル発言や、パウエルFRB議長の米労働市場に対するポジティブな見方などが意識されたかドルの買い戻しが広がった。18時前に早朝の水準を回復すると、20時過ぎに当日の高値である153.54円を記録。しかしNY時間にかけては再び売りが優勢になった。
22:30に発表された米国前週分新規失業保険申請件数は前週比0.1万件減少し、20.9万件となった。前週末に比べて小幅に減少した。
米国の株式市場オープンとともに、決算内容を嫌気したマイクロソフト株の売りが広がり米国の主要株価指数全体を押し下げた。これを受けてリスクオフのドル円売りが加速し、一時、当日の安値である152.68円まで急落。その後は月末を控えてドルの買い戻しが広がり153.12円まで値を切り上げて東京早朝を迎えている。
共和党のスーン上院院内総務は、政府閉鎖の回避に向けて協議は継続中だが合意達成は可能との楽観的な見方を示唆した。
トランプ大統領はFRBの次期議長候補を来週に発表すると述べ、次期議長が利下げを行うとの見方を示した。
08:30 日本12月失業率
08:30 日本12月有効求人倍率
08:30 日本1月東京都区部CPI
08:50 日本12月小売業販売額
08:50 日本12月鉱工業生産
09:30 オーストラリア10-12月期PPI
14:00 日本12月新設住宅着工戸数
15:30 フランス12月消費支出
15:30 フランス10-12月期GDP
16:00 ドイツ12月輸入物価指数
16:45 フランス12月PPI
17:30 香港10-12月期GDP
17:55 ドイツ1月失業率
18:00 ドイツ10-12月期GDP
18:30 英国12月消費者信用残高
18:30 英国12月マネーサプライM4
19:00 日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
19:00 ユーロ圏10-12月期GDP
19:00 ユーロ圏12月失業率
21:00 メキシコ10-12月GDP
22:00 ドイツ1月CPI
22:30 カナダ11月月次GDP
22:30 米国12月PPI
23:45 米国1月シカゴ購買部協会景気指数

下落が続く場合には直近安値の152.10円を割り込み、152.00円のレジスタンスを明確に下抜けるかが重要。その後は150.00円が意識される。
一方で、上昇する場合には、まずは153円台で定着することが肝要。月末でもあり実需のドル買いが主導する形で短期的に反発するシナリオはイメージしやすい。
レジスタンス: 155.00円、160.00円
サポート: 152.00円、150.00円