2026年4月10日 午前09:13
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9日の日経平均株価は下落。前日比▲413.10円、▲0.73%となる55,895.32円で大引け。
日経平均株価は前日の終値より108円安い56,200円で寄り付き。寄り付き後は買いが優勢で、当日の高値である56,406円を記録。その後は軟調に推移し一時、55,839円まで値が押し戻される場面もあったが、前引けにかけて持ち直し55,983円で前場クローズ。
後場は55,872円で寄り付くと、引き続き売りが優勢の展開となり、13時30分頃に当日の安値である55,763円を記録。その後にじりじりと値を戻し56,067円まで回復したが、引けにかけては再度売りが優勢となり55,895円で大引け。当日はイラン戦争の停戦合意を巡る混乱も見られ、売りが広がる展開となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、小売業、サービス、通信、医薬品が下落。一方で、非鉄金属製品が上昇。個別の大型株では決算発表でアナリスト予想を下回ったイオンが▲8.19%、ディスコが▲4.23%、日本電気が▲3.34%と下落。一方で、フジクラが+3.12%、キーエンスが+1.77%と上昇。
中国の株価指数は上海総合が▲0.72%、CSI300が▲0.64%、香港ハンセン指数が▲0.54%と堅調に推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点で、56,556円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
9日の米国株式市場は主要3株価指数がそれぞれ上昇。

21:30に発表された米国10-12月期GDP確定値は前期比年率+0.5%と事前予想を下振れ。米国2月個人消費支出価格指数は前月比+0.4%、前年同月比+3.0%と事前予想と概ね変わらない結果。米国新規失業保険申請件数は21万9,000件で、事前予想よりも弱めの結果だった。
SP500は前日の終値より4ドル安い6,779ドルで寄り付き。寄り付き後、売りが優勢で当日の安値である6,762ドルを記録。その後、堅調に推移しNY午後にかけて6,810ドルまで値を戻した。
NY午後も買いが継続。午前2時30分頃に当日の高値である6,835ドルを記録。その後は、小幅に値を切り下げた6,825ドルでクローズ。当日は米国とイランの停戦合意が維持されるとの期待から買いが広がる展開となった。
セクター別では一般消費財が+2.46%、工業が+1.04%、通信サービスが+0.93%と上昇。一方で、エネルギーが▲1.16%と下落。個別の大型株ではアマゾンが+5.60%、ネットフリックスが+2.68%、メタが+2.61%と上昇。一方で、パランティアテクノロジーズが▲7.30%、オラクルが▲4.04%と下落
トランプ大統領は、実際に合意された内容が完全に履行されるまで、すべての米国の艦船、航空機、そして軍人はイランおよびその周辺に引き続き展開し続けると表明した。万が一合意が履行されない場合はより大規模で強力な戦闘が始まると警告した。
一方で、イランは事実上の封鎖を解除するよう米国が要求しているホルムズ海峡に、機雷が仕掛けられている可能性を警告した。海上輸送の要衝であるホルムズ海峡は、米国とイランの停戦合意後も事実上の封鎖が続いている。
イスラエルのネタニヤフ首相は、レバノンと直接交渉することに合意したと明らかにした。