2026年6月9日 午前09:13
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8日は原油WTIが低下、ドル円は小幅に下落。

ドル円は160.24円で東京早朝を迎えると、円売りが優勢。12時頃に当日の高値となる160.40円を記録。東京午後に入ると、為替介入への警戒感から円買いが優勢となり一時160.20円まで下落した。
ロンドン時間も為替介入への警戒感からドル売りが優勢。17:45頃に当日の安値である159.85円まで下落。その後、しばらくは160.00円を挟んでの推移が続いた。160.00円付近で張り付くような値動きも見られ、同レベルが市場参加者の間で意識されていることが窺えた。なおイランは、イスラエルに対する軍事作戦が終了したと発表した。その後、イランとイスラエルが双方の攻撃を抑制することで合意したと伝わった。
NY時間はイランとイスラエルが双方の攻撃に対して抑制することで合意したことから、米国株式市場で先週末の急落を受けた買い戻しが広がった。ドル円も買い戻しが優勢となった。一時160.27円まで上昇し160.18円で東京早朝を迎えている。
中国5月貿易収支
08:01 英国5月BRC小売売上高調査
08:50 日本5月マネーストックM2
09:30 オーストラリア6月ウエストパック消費者信頼感指数
15:00 ドイツ4月貿易収支
15:00 ドイツ4月鉱工業生産
18:30 南ア1-3月期GDP
21:00 メキシコ5月CPI
21:30 米国4月貿易収支
23:00 米国5月中古住宅販売件数
23:00 米国4月卸売売上高

下落が続く場合には何か大きな材料が必要だ。ベッセント財務長官、片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるかが1つの焦点だろう。
上昇する場合は直近高値の160.70円レベル、そして162.00円が意識される。為替介入の可能性も意識しておきたい局面と言えるが、実施されなければしばし上を試しやすい状況のように思う。
レジスタンス: 162.00円
サポート: 155.50円、152.50円