2026年6月9日 午前09:13
タイトルが見つかりません
8日の日経平均株価は大幅に下落。前日比▲2,563.52円、▲3.85%となる64,024.60円で大引け。
前週末の米雇用統計が市場予想を大きく上回り米国で利上げ観測が高まったことに加え、米半導体株に大きな調整が入ったことから日経平均株価は時間外で下落。前営業日の終値より640円安い65,948円で寄り付き。寄り付き後、当日の高値となる66,115円を記録。その後はAI・半導体関連株を中心に売りが広がった。10:30頃に当日の安値である63,407円を記録。安値圏で推移したのち、64,014円で前場クローズ。イスラエル軍が、イラン国内の複数の軍事目標を攻撃したと伝わった。
後場は64,157円で寄り付き。前場からの流れを引き継ぎ売りが優勢で一時63,451円まで下落。その後はクロージングオークションで買いが入り64,025円で大引け。当日は、米半導体株安に加え、中東情勢に対する警戒感を背景に売りが広がる展開となった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、通信が下落。個別の大型株では村田製作所が▲10.15%、ルネサスエレクトロニクスが▲9.39%、キオクシアホールディングスが▲8.01%、東京エレクトロンが▲6.45%と下落。
中国の株価指数は上海総合が▲1.70%、CSI300が▲2.14%、香港ハンセン指数が▲1.22%と軟調に推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点65,530円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
8日の米国株式市場はセクターによってまちまち。

イランとイスラエルが双方の攻撃を抑制することで合意したと伝わり、SP500は前週末の終値より58ドル高い7,442ドルで寄り付き。寄り付き後、買いが優勢となり、0時頃に当日の高値となる7,467ドルを記録した。
NY午後は売りが優勢で4:30頃に当日の安値である7,395ドルを記録し7,406ドルでクローズ。当日は先週末の急落を受けた値頃感に加え、イランとイスラエルが双方の攻撃に対して抑制することで合意したことから買いが広がった。一方、高値圏では売りも見られ、やや上値の重さを感じさせる展開だった。
セクター別ではITが+1.47%、エネルギーが+1.13%、一般消費財が+0.49%と上昇。一方で、公共事業が▲1.92%、不動産が▲1.62%、素材が▲1.28%と下落。個別の大型株ではインテルが+11.19%、グーグルがAI処理に特化した半導体を大量に発注したと伝わったことが好感された。その他マイクロンテクノロジーが+9.87%、AMDが+5.14%と上昇。一方で、新AIシステム「Apple Intelligence」を発表したアップルが▲1.89%、グーグルが▲1.42%、メタが▲1.28%と下落。