2026年9月30日 午前09:13
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29日は原油WTIが低下、ドル円は小幅に下落。

ドル円は157.42円で東京早朝を迎えると、157.30円を中心に方向感に乏しい展開となった。なお、オーストラリア中銀は金融政策決定会合で0.25%引き上げ4.60%に設定した。ただ米利上げが意識されてか豪ドルの上昇は限定的に留まり次第に売りが優勢となった。
ロンドン時間に入ると、ユーロや英ポンドが対ドルで売られるなか、ドル円もドル買いが優勢となり19:00頃に当日の高値となる157.72円を記録。ただ上に跳ねたところは売られ、反動から21:00頃に当日の安値である156.99円まで下落した。その後は買い戻しが優勢で、再び157.40円台を回復した。方向感に欠ける展開となった。
23:00に発表された米国8月JOLTS求人件数は前月から25.6万件減少した707.9万件と市場予想を下回る結果となった。また同時刻に発表された9月消費者信頼感指数は81.9と前月比で低下し、2014年以来の水準に落ち込んだ。発表直後はドル売りが優勢になったものの、米長期金利の上昇を背景に次第にドル円はドル買いが優勢となり一時157.69円まで上昇した。その後ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、今年終盤にあと1回の利上げが適切となる可能性があると述べたことで、年内2回の利上げ織り込みが低下しドル売りが優勢となった。157.29円まで下落して東京早朝を迎えている。なおNY時間に米長期金利(10年物国債利回り)は一時5.29%を記録した。
片山財務相はベッセント米財務長官と25日に行った電話会談について、日米間の協力をさらに強化することを再確認した意義は大きいと語った。同会談では円の過小評価は問題という点を再確認していた。
08:50 日本8月小売業販売額
08:50 日本8月百貨店・スーパー販売額
08:50 日本8月鉱工業生産
10:30 中国9月製造業PMI
10:30 オーストラリア8月CPI
10:45 中国9月RatingDog製造業購買担当者景気指数(PMI)
10:45 中国9月RatingDogサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
14:00 日本8月新設住宅着工戸数
15:00 英国4-6月期経常収支
15:00 ドイツ8月輸入物価指数
15:00 ドイツ8月小売売上高
15:45 フランス8月消費支出
15:45 フランス9月CPI
15:45 フランス8月PPI
16:55 ドイツ9月失業者数
16:55 ドイツ9月失業率
19:00 日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:00 ドイツ9月CPI
21:15 米国9月ADP雇用統計
21:30 米国8月個人所得
21:30 米国8月個人消費支出(PCEデフレーター)
21:30 米国8月卸売在庫
21:30 米国4-6月期GDP(確定値)
21:30 米国4-6月期GDP個人消費(確定値)
21:30 米国4-6月期コアPCE(確定値)
22:45 米国9月シカゴ購買部協会景気指数

足元では方向感に欠ける展開が続いている。
下落する場合は156円台へと値を切り下げるか注目したい。156円台での推移が続けば、次のターゲットは155.23円レベルとなる。
上昇する場合には158円台へと値を戻すことが出来るか注目したい。その後の上値抵抗としては心理的節目の160.00円、160.80円が意識されるだろう。
レジスタンス: 160.80円、164.85円
サポート: 152.50円、150.00円