2026年7月に公開された主要経済指標イベント内容を、こちらからご覧いただけます。
7月31日(金)
正午ごろ(日本時間)
円相場が40年ぶりの安値を記録し、日本国債利回りが全期間にわたって上昇しているなか、日銀に対する利上げ圧力が高まっている。先物市場の価格動向から判断すると、今週の会合での利上げは少々時期尚早かもしれないが、日銀が10月の会合までに利上げを明確に支持するタカ派的な姿勢を示さなければ、市場の懸念をさらに強めることになるだろう。
7月31日(金)
午後6時(日本時間)
欧州中央銀行(ECB)は先週、利上げへの道筋を示したことから、次回会合での利上げが広く予想されている。とはいえ、今回のユーロ圏の消費者物価指数(CPI)は依然として高止まりする物価圧力を示す見込みであり、ECBはインフレ抑制と景気への配慮の狭間で難しい判断を迫られそうだ。総合インフレ率の伸び率は前年同月比2.9%と予想される一方、コアインフレ率の上昇率は前年同月比2.4%と、ECBの目標をなお上回る水準で推移すると見られている。
7月23日(木)
午後9時15分(日本時間)
欧州中央銀行(ECB)は政策金利を据え置くとの見方が大勢を占めているものの、エネルギー価格の高騰により、景気とインフレの行方は見極めにくくなっている。原油価格の上昇は、インフレ圧力を再燃させる恐れがある一方で、経済成長を圧迫しており、スタグフレーションの懸念を高めている。そのため、一部の政策立案者が、ECBのインフレ対策における信頼性を維持するため、タカ派的な姿勢を維持すべきだと主張する可能性がある。
7月24日(金)
終日
ECBの政策金利決定に加え、今週金曜に発表される購買担当者景気指数(PMI)速報値は、主要経済圏におけるビジネス活動の最新動向を示すものであり、今後数週間の欧州の経済成長見通しやユーロの動向に対する市場予想を左右する可能性がある。また、同様の課題(原油価格の高騰と低成長)に直面している英国のPMIにも注目すべきだろう。
7月14日(火)
午後11時(日本時間)
燃料価格の高騰がインフレ率の総合指数に波及し始めれば、金融引き締めが実施される時期が早まるとの見方が強まる可能性がある。ケビン・ウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会での証言も大きな関心を集めており、特に、政策当局者が持続的なインフレリスクと経済活動の鈍化をどのように天秤にかけているかに関する発言が注目される。
7月15日(水)
午後10時45分(日本時間)
大半のアナリストは、カナダ銀行が2026年末まで政策金利を2.25%に据え置くものと予想している。利下げの可能性も一部で意識されていたが、4月のカナダの国内総生産(GDP)成長率の発表により、その議論は事実上消え去った。カナダ銀行総裁の発言次第で、市場の予想が左右される可能性がある。
7月9日(木)
午前3時(日本時間)
FRBの新議長であるケビン・ウォーシュ氏の発言には特に注目が集まっている。6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合でウォーシュ議長が比較的タカ派的な姿勢を示し、ドルが急騰したことを受け、市場は、同議長やFOMCのメンバーがインフレに対して実際にどれほど強硬な姿勢を取っているのかを知りたがっている。今回公表されるFOMC議事要旨からそのような手がかりが得られるかどうかに市場は注目している。これまでのところ、同議長は経済指標に基づいて判断するアプローチを維持しており、金融政策の方向性についてこれ以上の手がかりはほとんど示していない。
7月10日(金)
午後9時30分(日本時間)
先月のカナダの雇用統計では、新規雇用が予想の10,600人増に対し、87,800人増という大幅な増加を記録し、市場を驚かせた。これまでは、4カ月連続で予想を下回る結果が続いていた。この傾向に変化が見られるのだろうか、それとも単なる一過性の現象だったのだろうか?
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