Glossary
金融・経済用語一覧
複雑になりがちな金融・経済、FXに関する用語を初心者にもわかりやすく解説します。
理解を深めてトレードにお役立てください。
インフレ(インフレーション)とは、特定の通貨の購買力が時間とともに低下する経済現象を指します。
一般的には、経済で広く消費される財・サービスの「代表的な買い物かご(バスケット)」の価格変動を測定することで算出されます。インフレが進むと1単位の通貨の購買力が下がり、生活コストが上昇します。
例えば、散髪したり、レストランで食事をしたり、以前と同じ量の買い物をするために、より多くのお金が必要になります。
物価が上がるにつれてお金で買える量が減るため、インフレは時間の経過とともに生活水準を押し下げる可能性があります。
インフレ率とは、商品・サービスの価値が一定期間でどれだけ上昇したか、言い換えれば、通貨の価値が一定期間でどれだけ低下したかを示す割合です。
標準的な商品・サービスの一覧(代表的なバスケット)の価格を比較することで算出され、その指標として消費者物価指数(CPI)が用いられます。
政府と中央銀行は、景気の後退(リセッション)や過熱(オーバーヒーティング)を防いで、物価を安定させるため、必要に応じてインフレを抑制します。
中央銀行は、金融政策を通じてマネーサプライ(通貨供給量)と金利を調整・管理し、物価の安定に努めます。