Glossary
金融・経済用語一覧
複雑になりがちな金融・経済、FXに関する用語を初心者にもわかりやすく解説します。
理解を深めてトレードにお役立てください。
含み損(ふくみそん)とは、投資や取引で現在の評価額が購入価格より下がっている際の「まだ確定していない損失」を指します。実際に売却して損失を確定させるまでの間は帳簿上の数字にすぎず、「評価損」とも呼ばれます。反対に、含み益とは売却前の未実現の利益を指します。これらを総称して含み損益と表現します。
例えば、FX取引で1ドル=150円のときにドルを買ったとします。その後、相場が1ドル=145円に下落した場合、評価上は1ドル当たり5円の損失が出ています。この時点で売却しなければ損失は確定しませんが、この状態をFX含み損と呼びます。
含み損はあくまで未確定の数字ですが、投資判断においては重要です。大きな含み損を放置すれば損失が膨らむ可能性もあり、逆に相場の回復を待てば含み益に変わる場合もあります。投資を学ぶうえで「含み損」と「含み益」の違いを理解することは、リスク管理の第一歩です。