Glossary
金融・経済用語一覧
複雑になりがちな金融・経済、FXに関する用語を初心者にもわかりやすく解説します。
理解を深めてトレードにお役立てください。
通貨スワップ取引とは、契約当事者が異なる通貨建ての元本や利息の支払い条件を定め、一定期間にわたり交換する契約です。例えば、ドル金利を受け取って円金利を支払うといったように異なる通貨間で将来の金利と元本を交換する取引です。為替レートについては、通常、取引終了時点の将来レートを反映して調整された為替レート(先物為替レート)が用いられます。 一般に、取引の開始時と終了時に元本の交換が行われる形態が多いとされています。
※2通貨の金利差調整額であるスワップポイントとは異なります。
通貨スワップは、外国通貨建ての取引に伴う為替変動リスク等への対応を目的として利用されることがあります。ただし、利用によって損失が回避されることが保証されるものではありません。特に、海外で事業を行う企業同士において、サービスや商品を提供してから代金の受け取りまでに大きな時間差がある場合によく用いられます。
将来の交換レートとして使用される先物為替レートは、スポットレート(現在の為替レート)に、2通貨間の金利比率を掛け合わせて算出されます。計算式は以下のとおりです。
先物為替レート = スポットレート ×((1+国内金利)/(1+海外金利))
この数値は、スワップの期間に応じて調整されます。通貨スワップの多くは、30日、90日、または180日の期間で行われます。
先物為替レートは、市場のスポットレート、金利差に基づくスプレッド及び銀行のマージンを加味して決定されます。