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今週の株価指数予想:S&P500、ナスダック、ラッセル2000|小型株に注目

S&P500はついに7000台に到達したが、それ以上の上昇は限定的だった。一方、今年の大きな話題は引き続き、ラッセル2000に代表される小型株の復活である。

目次

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ついにその時は訪れた。S&P500種株価指数は先週水曜の朝、米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定を前に心理的水準である7000に到達したのだ。トランプ大統領がこの出来事を記念する短いツイートを投稿したが、その後は特に動きはなかった。価格は反落し始め、先週木曜にはより大きな調整局面を迎えるように見えたが、買い勢力が大きく反応し、相場を支えた。先週金曜には再び大幅反落する場面があったものの、引けにかけて反発した。

現時点で、指数の上値は明らかに重いが、米大統領が株式市場を盛り上げ続け、米連邦準備制度理事会(FRB)もそれを阻む意思が乏しいように見える以上、弱気になる理由はほとんどないと筆者は考える。仮に強いインフレ数値が発表されれば、株価調整を招く可能性はあるが、現時点ではそれによってFRBが年内の利下げを取り止めるという見方はほとんどなく、これが株価上昇を継続させる最大の要因となっている。

S&P500 日足チャート

 出所:TradingView

小型株が流れを変える

とはいえ、今年に入って米国株価指数の中で最も強気で魅力的な指数はS&P500種指数ではなく、ラッセル2000だ。ビッグ・ビューティフル・ビル(大型減税法案)による財政政策の始動に加え、トランプ大統領が年後半の中間選挙を前に相場を押し上げ続けるとの期待から、上昇相場の継続は引き続き、魅力的なテーマとなり得る。

ただ、先週はこの点に関して変化が見られた。ラッセル2000は先々週、史上最高値を更新した直後に同時線を形成し、調整局面に入った。これにより2560、あるいは約4年間、レジスタンスとして機能し、2025年の終盤にようやく突破された2460でのサポート形成の可能性が浮上している。

ラッセル2000週足チャート

 出所:TradingView

ナスダックは昨年4月の安値からの株式回復において大きな牽引役だったが、最近は上値が重くなり始めている。S&P500種指数は先週、7000を試す中で史上最高値を更新し、ラッセル2000は先々週に史上最高値を更新した。一方、ナスダックは昨年10月29日(昨年の2度目の利下げ時)以来、史上最高値の更新がなく、その後の動きは他の主要指数とやや乖離し始めている。

これにより今後数週間のハイテク企業決算の重要性はさらに増すが、売り圧力が強まる明確な兆候が現れるまでは、ここで過度に弱気になるのは控えたい。前週のナスダック先物では25,000の水準がサポートとして機能しており、調整局面では買い手による本能的な反応が見られた。この心理的水準を下回って終値を付けることがあれば、状況は変わり得るが、大規模な利益確定売りが支配的になる理由づけがより明確になるまでは、今後の方向性については慎重に判断すべきだろう。

ナスダック100 週足チャート

 出所:TradingView

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(2月1日付記事「S&P 500, Nasdaq, Russell 2000 Forecast for Next Week」、StoneXシニア・マーケットアナリストのJames Stanley著)

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