2025年3月31日 午後12:06
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28日の日経平均株価は大きく続落。前日比▲679.64円、▲1.80%となる37,120.33円で大引け。
東京株式市場オープン前に日本3月東京都区部CPIが発表され、総合指数が前年同月比+2.9%、生鮮食品を除くコア指数が+2.4%、生鮮食品及びエネルギーを除くコアコア指数が+2.2%と事前予想を上回る結果となった。
日経平均株価は米国株の軟調な推移と前述のCPIの結果を受け時間外で下落。前日の終値より442円安い37,358円で寄り付き。寄り付き後は上値の重い展開が続き、一時37,000円を下回った後37,013円で前場クローズ。
後場は37,005円で寄り付くと、引き続き上値が重く当日の安値である36,865円を記録した。その後、終盤にかけては買いが優勢で37,120円で大引けとなった。当日は3月期末の配当権利落ち日だったことや日本3月東京都区部CPIが事前予想を上回ったことによる日銀の追加利上げが意識され同指数は軟調に推移した。
セクター別では、電気機器(含む半導体)が前日比で大きくマイナス。続いて小売業、化学、自動車、機械、サービスが下落した。個別の大型株では、ホンダが▲4.88%、トヨタ自動車が▲4.53%、みずほFGが▲3.96%と大幅に下落。一方で、富士通が+0.68%、JTが+0.57%と堅調に推移した。
中国の株価指数は、上海総合が▲0.67%、CSI300が▲0.44%、香港のハンセン指数が▲0.65%と軟調に推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に36,171円で取引されており、本日の東京株式市場は大きく下窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
28日の米国株式市場は主要三指数が大きく続落。

NY株式市場オープン前に米国2月個人消費支出(PCEデフレーター)が発表され、総合指数が前年同月比+2.5%、食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比+2.8%とコア指数において事前予想を上回る結果となった。
SP500指数は前日の終値より16ドル安い5,677ドルで寄り付き。寄り付き後は小幅に上昇し、当日の高値である5,686ドルを記録した。しかし23:00に米国3月ミシガン大学消費者態度指数(確報値)が発表され、信頼感指数が57.0、信頼感見込み指数が52.6と事前予想を下回る結果。さらに同機関によりインフレ期待も発表され、1年先のインフレ予想が+5.0%と事前予想を上回る結果。同指数は下落基調に転じNY正午前には一時5,590ドルを割り込んだ。
NY午後も引き続き上値は重く5,580ドルを挟んでの推移が続き、その中で当日の安値である5,572ドルを記録した後、小幅に上昇し5,581ドルでクローズ。当日は、前営業日からのリスクオフの展開に加えて、米国2月個人消費支出(PCEデフレーター)やミシガン大学消費者態度指数における期待インフレの数値が事前予想を上回ったことで、インフレ懸念が高まり同指数は大きく下落した。
セクター別では通信サービスが▲3.81%、一般消費財が▲3.27%、ITが▲2.43%と大幅に下落。一方で公共事業が+0.76%と堅調に推移した。個別の大型株では、グーグルが▲4.88%、アマゾンが▲4.29%、メタが▲4.29%と大きく下落した。