2025年5月7日 午前09:04
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2日はドル円が下落。

ドル円は145.41円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて上昇。当日の高値である145.92円を記録した。仲値通過後は円買いが優勢となりドル円はじり安の展開で推移し145.20円を割り込んだ。
ロンドン時間には節目の145円丁度を割り込むと大きく下落し一時144.40円を下回った。
NY時間は21:30に米国4月雇用統計が発表され、失業率は4.2%、平均時給は前月比+0.2%と概ね予想通りの結果。一方で非農業部門雇用者数が+17.7万人と事前予想を上回る結果となった。これを受けドル円相場は乱高下、当日の安値である143.73円を記録したのち買いが優勢となり144円台を回復、反発基調へと転じた。その後、午前1時頃にWall Street Journalが「北京が貿易協議開始に向けて米国にフェンタニル対策案の提示を検討している」と報じたことで米中貿易摩擦の緊張感が和らぎ、144.96円まで値を戻して週末を迎えた。
5日はドル円が続落。

ドル円は144.71円で東京早朝を迎えると、日本祝日の中、台湾ドルの急騰を受け米ドル売りが優勢となり下落、午後3時頃にドル円は144.00円を割り込んだ。
ロンドン時間は、英国祝日で薄商いの中、上値の重い推移が続き143.80円を下回る展開。
NY時間もドル円は下落し当日の安値である143.54円を記録。その後23:00に米国4月ISM非製造業景況指数が発表され、51.6と事前予想を上回る結果。次第にドルの買い戻しが優勢となり、午前1時過ぎに144.20円を超える水準まで回復。しかし東京早朝にかけては再度売りが優勢となり143.71円でNYクローズを迎えた。
6日はドル円が続落。

ドル円は143.71円で東京早朝を迎えると上昇からスタート、当日の高値である144.28円を記録した。ただその後はドル売りが優勢で、サポートレベルとして意識される144円丁度を明確に割り込んだことで、ロンドン時間にかけて大きく下押す展開となり143.00円を割り込んだ。
ロンドン時間は序盤で小幅に反発したものの、引き続きドル売りが優勢でドル円は大きく下落、142.80円を下回った。
NY時間に入ると当日の安値である142.36円を記録。その後も上値は重く142.41円でNYクローズを迎えた。
なお今朝にブルームバーグがベッセント米財務長官とグリア米通商代表部代表が今週、中国当局者とスイスで会談する予定と報じ、これをうけてドル円は急反発、143円台を回復している。
その他、EUは「対米通商交渉の結果に不満が残る場合、約1000億ユーロ(約16兆2000億円)相当の米国製品に対して追加関税を発動する方針」だと報じられた。
ポーランド中銀、金融政策決定会合
15:00 スウェーデン4月CPI
15:00 ドイツ3月製造業新規受注
15:45 フランス3月貿易収支
15:45 フランス3月経常収支
17:30 英国4月建設業PMI
18:00 ユーロ圏3月小売売上高
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
27:00 FOMC、終了後政策金利発表
27:30 パウエルFRB議長、定例記者会見
28:00 米国3月消費者信用残高
30:30 ブラジル中銀、金融政策決定会合

ドル円は下落基調での推移が続いており、本日のFOMCに注目が集まる。
下落が続く場合はまずは直近のサポートである142.00円を意識し、そこを下抜ける場合には警戒を強めておきたい。
上昇に転じる場合、まずは直近で意識されている144.00円台を回復、維持できるか注目。
レジスタンス: 148.00円、152.35円、154.50円
サポート:142.00円、140.00円