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13日はイスラエルがイランを攻撃、原油WTIが上昇、リスクオフのなかドル円上昇

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主要プロダクトと、ドル円相場の概況

13日はイスラエルがイランを攻撃、原油WTIが上昇、リスクオフのなかドル円上昇

ドル円は143.48円で東京早朝を迎えると、イスラエルがイラン中部や首都テヘランにある核関連施設などへの攻撃を開始したことをうけてマーケット全体にリスクオフムードが広がるなか、142.79円まで下落。ただ原油価格が急騰するなかでリスクオフの円買いよりも、輸入増が意識されて次第に円売りが優勢となり、143.70円台まで反発した。

ロンドン時間も引き続きドル円は上昇。特段の追加材料はなかったが、中東情勢の緊張感が高まるなかで円売りは続き144.40円台まで上昇した。

NY時間は株式市場オープンとともに144.49円の高値を記録。23時に発表された6月ミシガン大学消費者信頼感指数が事前予想を上振れたが、中東情勢の緊張感が高まるなかでそこまで強く意識されず、144.12円まで小幅に値を下げて週末を迎えた。

なお週末に日本経済新聞社より日本製鉄は米鉄鋼大手USスチールの買収手続きを18日(米国時間)に完了する見通しと報じた。また同紙は、日銀が2026年4月から国債買い入れの減額ペースを緩める検討に入ったとも報じた。こうした報道内容、および週末も続いたイスラエルとイランの戦闘が意識されドル円は早朝から上昇、一時144.60円台を記録している。

本日のドル円相場の注目点

G7サミット、カナダにて15日~17日まで

南ア祝日

11:00 中国5月小売売上高

11:00 中国5月鉱工業生産

21:30 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数

  • 米国の通商政策。7月9日の一時的な相互関税延長期間の満了に向けて各国が米国との交渉を進めていくことになるため、交渉を巡る報道に注目が集まりそうだ。昨日からG7サミットが開催されており、トランプ大統領と直接の会談を申し入れている国も多い様子。交渉が一気に進む可能性もあるためヘッドラインを見守っておきたい。
  • イスラエル、イラン情勢。今朝も戦況が激しくなっている様子が伝わっている。特に原油価格を通じた金融マーケットへの波及が大きいので、こちらも注視しておきたい。
  • ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉の行方。解決までの距離は遠い印象をうけるが、第三国による仲裁、および両国間による交渉の進展に注目したい。

ドル円チャート(4時間足)の注目点

ドル円は142.00~146.00円のレンジ推移が続いている。

反発が続く場合には、まずは145円台を回復、維持できるかに注目。146.00円を超えると上に走りやすいだろう。

下落へと転じる場合は142円台の前半が強いサポートとして機能しているので、このレベルを意識しておきたい。142.00円を明確に下抜けると、下落の勢いが強まりそうだ。

レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円

サポート:142.00円、140.00円

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