2025年6月16日 午前10:42
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13日はイスラエルがイランを攻撃、原油WTIが上昇、リスクオフのなかドル円上昇

ドル円は143.48円で東京早朝を迎えると、イスラエルがイラン中部や首都テヘランにある核関連施設などへの攻撃を開始したことをうけてマーケット全体にリスクオフムードが広がるなか、142.79円まで下落。ただ原油価格が急騰するなかでリスクオフの円買いよりも、輸入増が意識されて次第に円売りが優勢となり、143.70円台まで反発した。
ロンドン時間も引き続きドル円は上昇。特段の追加材料はなかったが、中東情勢の緊張感が高まるなかで円売りは続き144.40円台まで上昇した。
NY時間は株式市場オープンとともに144.49円の高値を記録。23時に発表された6月ミシガン大学消費者信頼感指数が事前予想を上振れたが、中東情勢の緊張感が高まるなかでそこまで強く意識されず、144.12円まで小幅に値を下げて週末を迎えた。
なお週末に日本経済新聞社より日本製鉄は米鉄鋼大手USスチールの買収手続きを18日(米国時間)に完了する見通しと報じた。また同紙は、日銀が2026年4月から国債買い入れの減額ペースを緩める検討に入ったとも報じた。こうした報道内容、および週末も続いたイスラエルとイランの戦闘が意識されドル円は早朝から上昇、一時144.60円台を記録している。
G7サミット、カナダにて15日~17日まで
南ア祝日
11:00 中国5月小売売上高
11:00 中国5月鉱工業生産
21:30 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数

ドル円は142.00~146.00円のレンジ推移が続いている。
反発が続く場合には、まずは145円台を回復、維持できるかに注目。146.00円を超えると上に走りやすいだろう。
下落へと転じる場合は142円台の前半が強いサポートとして機能しているので、このレベルを意識しておきたい。142.00円を明確に下抜けると、下落の勢いが強まりそうだ。
レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円
サポート:142.00円、140.00円