2025年6月17日 午前10:28
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16日は日米株価指数CFDが上昇、ドル円も上昇

ドル円は144.02円で東京早朝を迎えると、日本製鉄によるUSスチール買収手続きに関する報道や、日銀が国債買い入れ減額ペースを緩める(QTのペース鈍化)との観測から上昇、8時過ぎに144.75円を記録。ただその後はユーロ高が主導する形でドル売りが進み、ドル円は週明け早朝のレートに回帰した。
ロンドン時間は引き続きユーロ買いが優勢で、ドル円に下押し圧力がかかるなか、144.00円での攻防が続いた。ただ21:30に発表された6月ニューヨーク連銀製造業景気指数は▲16と弱めの数値になると、これをきっかけに下押しの機運が高まり、144.00円の短期サポートを明確に下抜けると、23:30頃に143.66円の当日安値を記録。
ただその後のNY時間はユーロ買いが一服、ドルが買い戻されるなかでドル円は力強く反発し144.88円まで切り返したのち、144.79円でNYクローズを迎えた。米国の主要株価指数が底堅く推移したこともあり、クロス円は全体に堅調な推移となった。
なおG7サミットに臨んでいるトランプ米大統領は、イランがイスラエルとの対立緩和について話し合いを望んでいると述べた。またロシアをG7から除外したのは間違いだったとの認識を改めて提示した。石破首相とも首脳会談を実施したもよう。
その他、三菱商事が、米エネルギー投資・開発会社のエーソン・エナジー・マネジメントの買収に向けて同社と協議に入っていることが分かった。買収額は約80億ドルになる見込み。ブルームバーグが複数の関係者談として報じた。
正午頃 日銀金融政策決定会合
15:30 日本植田和男日銀総裁、定例記者会見
18:00 ドイツ6月ZEW景況感調査
18:00 ユーロ圏6月ZEW景況感調査
21:30 米国5月小売売上高
21:30 米国5月輸入物価指数
21:30 米国5月輸出物価指数
22:15 米国5月鉱工業生産
22:15 米国5月設備稼働率
23:00 米国4月企業在庫
23:00 米国6月NAHB住宅市場指数

ドル円は142.00~146.00円のレンジで落ち着いた推移が続いている。
じわりと上昇が続く場合には、まずは145円台を回復、維持できるかに注目。146.00円を超えると上に走りやすいだろう。
下落へと転じる場合は142円台の前半が強いサポートとして機能しているので、このレベルを意識しておきたい。142.00円を明確に下抜けると、下落の勢いが強まりそうだ。
レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円
サポート:142.00円、140.00円