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16日は日米株価指数CFDが上昇、ドル円も上昇

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主要プロダクトと、ドル円相場の概況

16日は日米株価指数CFDが上昇、ドル円も上昇

ドル円は144.02円で東京早朝を迎えると、日本製鉄によるUSスチール買収手続きに関する報道や、日銀が国債買い入れ減額ペースを緩める(QTのペース鈍化)との観測から上昇、8時過ぎに144.75円を記録。ただその後はユーロ高が主導する形でドル売りが進み、ドル円は週明け早朝のレートに回帰した。

ロンドン時間は引き続きユーロ買いが優勢で、ドル円に下押し圧力がかかるなか、144.00円での攻防が続いた。ただ21:30に発表された6月ニューヨーク連銀製造業景気指数は▲16と弱めの数値になると、これをきっかけに下押しの機運が高まり、144.00円の短期サポートを明確に下抜けると、23:30頃に143.66円の当日安値を記録。

ただその後のNY時間はユーロ買いが一服、ドルが買い戻されるなかでドル円は力強く反発し144.88円まで切り返したのち、144.79円でNYクローズを迎えた。米国の主要株価指数が底堅く推移したこともあり、クロス円は全体に堅調な推移となった。

なおG7サミットに臨んでいるトランプ米大統領は、イランがイスラエルとの対立緩和について話し合いを望んでいると述べた。またロシアをG7から除外したのは間違いだったとの認識を改めて提示した。石破首相とも首脳会談を実施したもよう。

その他、三菱商事が、米エネルギー投資・開発会社のエーソン・エナジー・マネジメントの買収に向けて同社と協議に入っていることが分かった。買収額は約80億ドルになる見込み。ブルームバーグが複数の関係者談として報じた。

本日のドル円相場の注目点

正午頃 日銀金融政策決定会合

15:30 日本植田和男日銀総裁、定例記者会見

18:00 ドイツ6月ZEW景況感調査

18:00 ユーロ圏6月ZEW景況感調査

21:30 米国5月小売売上高

21:30 米国5月輸入物価指数

21:30 米国5月輸出物価指数

22:15 米国5月鉱工業生産

22:15 米国5月設備稼働率

23:00 米国4月企業在庫

23:00 米国6月NAHB住宅市場指数

  • 日銀会合。政策金利は据え置きと見られるが、国債買入の減額ペースを修正するかどうか、注目が集まっている。その他、今後の金融政策に関するヒントがでるかどうか、内容を確認しておきたい。
  • 米国の通商政策。7月9日の一時的な相互関税延長期間の満了に向けて各国が米国との交渉を進めていくことになるため、交渉を巡る報道に注目が集まりそうだ。G7サミットが開催されており、トランプ大統領と直接の会談を申し入れている国も多い様子。交渉が一気に進む可能性もあるためヘッドラインを見守っておきたい。
  • イスラエル、イラン情勢。今朝も戦況が激しくなっている様子が伝わっている。特に原油価格を通じた金融マーケットへの波及が大きいので、こちらも注視しておきたい。
  • 米国5月経済指標。本日は21:30小売売上高、22:15鉱工業生産に注目したい。
  • ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉の行方。解決までの距離は遠い印象をうけるが、第三国による仲裁、および両国間による交渉の進展に注目したい。

ドル円チャート(4時間足)の注目点

ドル円は142.00~146.00円のレンジで落ち着いた推移が続いている。

じわりと上昇が続く場合には、まずは145円台を回復、維持できるかに注目。146.00円を超えると上に走りやすいだろう。

下落へと転じる場合は142円台の前半が強いサポートとして機能しているので、このレベルを意識しておきたい。142.00円を明確に下抜けると、下落の勢いが強まりそうだ。

レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円

サポート:142.00円、140.00円

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