2025年6月18日 午前10:10
タイトルが見つかりません
17日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇

ドル円は144.75円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけて上昇基調が続き145.11円を記録。その後は日銀会合を控えて144.80レベルまで値を戻した。
12:30過ぎに日銀は金融政策の据え置きを公表。その上で国債買入の減額を現行の毎四半期4,000億円のペースから、2026年4月より2027年3月まで毎四半期2,000億円のペースに減速することを決めた。週末に関連する報道が日本経済新聞社より伝わっていたこともあり、市場の反応は限定的に留まると、次第に円買いが優勢となり144.40円まで下落した。
ロンドン時間は当日の安値圏である144.40円~当日の高値圏である145.00円のレンジ推移が続いた。ここのところ大きな動きが見られるユーロドル相場であるが、ロンドン時間は1.1560を挟んで小動きが続いたことで、ドル円相場も動きづらい状況が続いた。
21:30に発表された米国5月小売売上高は前月比▲0.9%とやや弱めの数値。これをうけてドル円は当日の安値となる144.38円を記録した。ただ下落は一瞬で、その後はすぐに値を戻し144.90円を回復。
22:15に発表された5月鉱工業生産も▲0.2%と弱めの数値が続いたが、あまり材料視されず145円台を回復すると、NY午後には145.38円を記録したのち、145.29円でNYクローズを迎えた。
当日は中東情勢の緊迫化が意識されるなかで、原油WTIが上昇、ドル円は底堅い推移となった。
なおトランプ大統領は自身のSNSで「イランの最高指導者がどこに隠れているか、把握している。」「制空権を掌握している」「無条件で降伏すべきだ」と投稿した。
またカナダで行われたG7サミットを通じて、トランプ大統領をロシア制裁強化の方向に動かすことはできなかった様子が伝わっている。
07:45 ニュージーランド1-3月期四半期経常収支
08:50 日本5月貿易統計
08:50 日本4月機械受注
15:00 英国5月CPI
15:00 英国5月小売物価指数
16:30 スウェーデン中銀、金融政策決定会合
17:00 ユーロ圏4月経常収支
17:00 南ア5月CPI
18:00 ユーロ圏5月HICP(改定値)
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:30 米国5月住宅着工件数
21:30 米国5月建設許可件数
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
27:00 FOMC、終了後政策金利発表
27:30 パウエルFRB議長、定例記者会見
29:00 米国4月対米証券投資
30:30 ブラジル中銀、金融政策決定会合

ドル円は上昇基調が強まっている。
じわりと上昇が続く場合には、まずは145円台を維持できるかに注目。146.00円を超えると上に走りやすいだろう。
下落へと転じる場合は、まずは144.00円で支えられるか注目。それよりも下は142円台の前半が強いサポートとして機能しているので、このレベルを意識しておきたい。
レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円
サポート:142.00円、140.00円