2025年9月18日 午前09:10
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17日のドル円はFOMC後に大きく下落後、上昇。

ドル円は146.45円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけては小幅に下落したものの東京午後、ロンドン時間にかけては堅調に推移し、146.70円付近まで上昇した。
ロンドン時間は、円買いが進みドル円は下落基調で推移し146.20円まで下落。NY時間にかけてはFOMCが意識され小幅な値動きとなった。
NY時間はFOMCまで146.30円を挟んでの小幅な値動き続いた後、午前3時にFOMCが終了、政策金利(FF金利)を0.25%引き下げることが発表された。また新たに理事に就任したマイラン大統領経済諮問委員会(CEA)委員長が0.50%の利下げを支持したことが伝わった。これをうけて初動で米長期金利が低下、ドル円は急落し当日の安値である145.48円を記録。
その後パウエルFRB議長の記者会見を通じて米長期金利は反発、ドル円も急上昇。0.50%の利下げは必要なかったのか?という質問に対してパウエルFRB議長は「今までの金融政策のハンドルはうまくできているので、急いで政策金利を引き下げる必要性を感じていない」と回答したことなどが意識された。また中銀の独立性に関する質問に対して「メンバーは独立性を守っているはずだし、我々はそれが大事だと思っている。」と回答。どういう意図の利下げか?という問いに対してはリスクマネージメントを重視したと回答した。
こうした発言や、FOMCまでに金利引き下げをある程度織り込んでいたことからドル円は上昇を続け午前5時台に当日の高値である147.06円を記録。その後小幅に下落し146.99円でNYクローズを迎えた。なお経済予測については、6月時点と比較して2026年のGDPとインフレが上方に改定され、2026年と2027年の失業率が下方に改定されたものの、大枠としては大きな変化はなかった。
同日、中国が自国のテック企業にエヌビディア製の半導体の購入を禁止したと報じられた。
07:45 ニュージーランド 4-6 月期GDP
08:50 日本 7 月機械受注
10:30 オーストラリア 8 月新規雇用者数
16:10 ラガルドECB総裁、発言
17:00 ノルウェー中銀、金融政策決定会合
20:00 英中銀(BOE)、金融政策委員会
20:00 英中銀金融政策委員会、議事要旨
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 9 月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:00 南ア中銀、金融政策決定会合
23:00 米国 8 月景気先行指標総合指数
29:00 米国 7 月対米証券投資

ドル円はFOMCの政策金利発直後に大きく下落したものの、パウエルFRB議長の記者会見を通じて今後の利下げ期待が後退したことで大きく反発している。
上昇する場合には、心理的節目である147.00円、148.00円を突破できるかが焦点となる。
下落する場合には、146.00円、145.50円、145.00円に注目しておきたい。徐々にドル安方向に傾いてきており、更なる下落を警戒しておきたいところだ。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円
サポート:146.00円、142.00円