2026年9月16日 午前09:08
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15日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇。

ドル円は154.34円で東京早朝を迎えると、序盤は円買いが優勢となり8:00頃に当日の安値となる154.21円を記録。その後、円売りが優勢となり一時154.89円まで上昇した。東京午後に入ると、序盤は円買いが優勢となったものの、再び円売りが優勢となりロンドン時間にかけて154.95円まで上昇した。日本政府は北大西洋条約機構や米国の同盟国と足並みをそろえ、防衛費を国内総生産(GDP)比3.5%に増額する新たな中期目標の設定を検討していると伝わったことも意識されたか日本の長期金利が3.04%台まで上昇し、円安が進行した。
ロンドン時間も円売りが優勢となり17:00頃に当日のドル円の高値となる155.24円を記録。ただこのレベルは下落局面における下値支持のレベルであり、当日は上値抵抗として意識され、ドル円は一時154.70円まで反落した。なお18:00に発表されたドイツ9月ZEW景況感調査は、+34.7と市場予想を下回る結果となったが外国為替市場への影響は限定的だった。ウクライナは夜間にロシアのボルガ川流域にあるシズラニ石油精製施設を攻撃した。トランプ米大統領は14日、ウクライナとロシアが相互にエネルギー施設を攻撃しないことで合意したと主張していたが、双方で攻撃は続いた。
NY時間はドル買いが優勢となり一時155.21円まで上昇した。その後は155.10円を挟んだ推移が続き、155.11円で東京早朝を迎えている。
片山財務相は15日、租税特別措置や高額な補助金の見直しについて、今後厳しく査定していく考えを示した。対象の約120件のうち、各省の自己点検で廃止要望を出したのは3件だった。
ベッセント米財務長官は、円相場を支えるための日本当局との協調介入で米国が投入したのは「ごくわずかな額」だったと述べ、米国の利益にもかなう措置だったとの見解を示した。
ベッセント米財務長官は今週末、中国の何立峰副首相と会談すると述べた。今月はトランプ米大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談が見込まれている。
メキシコ祝日
07:45 ニュージーランド4-6月期四半期経常収支
08:50 日本8月貿易統計
08:50 日本7月機械受注
15:00 英国8月CPI
15:00 英国8月小売物価指数
18:00 ユーロ圏7月鉱工業生産
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:30 米国8月小売売上高
21:30 米国8月輸入物価指数
21:30 米国8月輸出物価指数
23:00 米国9月NAHB住宅市場指数
23:00 米国7月企業在庫
27:00 FOMC、終了後政策金利発表
27:30 ウォーシュFRB議長、定例記者会見
29:00 米国7月対米証券投資
30:30 ブラジル中銀、金融政策決定会合

買い戻しの動きが継続している。155円台で長時間推移することが出来れば一段と上を試しやすくなるだろう。FOMCにおける金融政策の決定やフォワードガイダンスにも振らされるだろう。
下落する場合には、まずは154.00円を割り込んで153円台で推移することが重要だ。ただ153円台までは少し距離が出来てしまったため、チャート的にはしばらく底堅い値動きが続きそうな状況と言える。
レジスタンス:155.23円、 160.80円、164.85円
サポート: 152.50円、150.00円