2026年10月29日 午前09:19
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28日はドル円が小幅に下落。

ドル円は157.95円で東京早朝を迎えると、東京証券取引所オープン前に158円台を記録。オープン後は日経平均株価が堅調に推移するなかで、円買いが優勢となりロンドン時間にかけて一時157.75円まで下落した。ただ明確な方向感は見られず158円手前まで反発する場面も見られた。
ロンドン時間は、ユーロが対ドルで買われるなか、ドル円もドル売りが優勢となり17:15頃に当日の安値である157.65円を記録。その後、NY時間にかけてドル買いが優勢となり157.92円まで値を戻した。
NY時間は米国の主要株価指数が堅調に推移する中、ドル円はドル買いが優勢。注目を集めたFOMCは、賛成10、反対2で政策金利を3.75-4.00%に据え置くことを決定し、インフレ抑制に取り組む姿勢を改めて示した。このタイミングでドル円は158.34円まで上昇。
会合後の声明で「さらなる情報の蓄積は、インフレ率を速やかに2%の目標へ戻すために必要な政策スタンスを委員会が判断する一助となる」と説明した。ウォーシュFRB議長による定例記者会見が始まり当日の高値となる158.35円を記録したが、Q&Aセッションの質問で現在の政策金利水準で据え置かれる可能性が意識されるとドル売りが優勢となり157.77円まで下落したのち、157.84円で東京早朝を迎えている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアおよび米国との3カ国協議が11月上旬にアブダビで行われる可能性があると語った。
ウォーシュFRB議長は政策金利を決定する回数を年8回から6回に減らす可能性が高いと明らかにした。FRBは2027年の8回の会合のうち1回を「金融政策の幅広い戦略」の議論に充て、その会合では政策金利の採決を行わず、終了後の声明も発表しない。28年には8回の会合のうち2回を金利決定ではなく、幅広い議論に充てると述べた。
クックFRB理事とクリーブランド連銀のハマック総裁は反対票を投じ、0.25ポイントの利上げを主張した。
トルコ祝日
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
14:00 日本10月消費者態度指数
18:30 英国9月消費者信用残高
18:30 英国9月マネーサプライM4
19:00 ユーロ圏10月経済信頼感
19:00 ユーロ圏10月消費者信頼感(確定値)
21:30 米国9月個人所得
21:30 米国9月個人消費支出(PCEデフレーター)
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国7-9月期GDP(速報値)
21:30 米国7-9月期GDP個人消費
21:30 米国7-9月期コアPCE
22:15 ECB、金融政策決定会合
22:45 ラガルドECB総裁、定例記者会見
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下落が続く場合には156.50円のサポートレベルを明確に下抜け155円台へと値を切り下げるか注目したい。156.50円までは距離があるため、今日時点では到達の可能性は低いと見る。明日の日銀会合に注目したい。
上昇する場合には10月初旬に上値が抑えられた158円台中盤が意識される。このレベルを上抜けると一段と上昇に勢いが加わると見るが、こちらも日銀会合前に到達するイメージは持てない。
引き続きマーケット全体のモメンタム(リスクオン、リスクオフ)がドル円相場に与える影響が大きい局面のように見られる。株式市場の動向についてもしっかり確認しておきたい。
レジスタンス: 160.80円
サポート:156.50円、152.50円