2026年10月29日 午前09:32
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28日の日経平均株価は上昇。前日比+685.82円、+1.08%となる63,954.19円で大引け。
日経平均株価は前日の米半導体株高を受けて時間外で上昇。前日の終値より471円高い63,739円で寄り付き。寄り付き直後は売りが優勢となり当日の安値である63,660円を記録。その後は買いが優勢となり、AI・半導体関連株を中心に上げ幅を拡大し64,261円まで上昇した後、64,064円まで小幅に下落して前場クローズ。
後場はギャップアップした64,169円で寄り付くと、序盤に当日の高値となる64,309円を記録。その後、売りが優勢となり一時63,830円まで下落。再び買い戻される場面も見られたが、クロージングオークションで売り込まれ63,954円で大引け。当日は時間外の上昇に加えて、ザラ場でも上昇しており、モメンタムの改善が見られた。
セクター別では電気機器(含む半導体)が上昇。個別の大型株ではキオクシアホールディングスが+13.76%、イビデンが+7.94%、ルネサスエレクトロニクスが+7.47%、レーザーテックが+5.50%、ディスコが+5.14%と上昇。一方で、カプコンが▲12.44%、コナミグループが▲6.37%、キャノンが▲6.00%、日東電工が▲5.89%、バンダイナムコホールディングスが▲4.93%と下落した。半導体株価上昇を受けて、ゲーム関連株が売られた。
中国の株価指数は上海総合が+0.91%、CSI300が+0.85%、香港ハンセン指数が+0.23%とそれぞれ堅調に推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点で、64,194円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
国株式市場は主要3指数がそれぞれ上昇。

SP500指数は前日の終値より13ドル高い7,736ドルで寄り付き。寄り付き後、売りが優勢となり22:45頃に当日の安値である7,718ドルを記録。その後は買いが優勢となりNY午後にかけて7,739ドルまで上昇した。
NY午後に入ると、序盤は売りが優勢。その後、FOMCは、賛成10、反対2で政策金利を3.75-4.00%に据え置くことを決定し、インフレ抑制に取り組む姿勢を改めて示した。会合後の声明で「さらなる情報の蓄積は、インフレ率を速やかに2%の目標へ戻すために必要な政策スタンスを委員会が判断する一助となる」と説明した。ウォーシュFRB議長による定例記者会見が始まり、Q&Aセッションの質問で現在の政策金利水準で据え置かれる可能性が意識されたことで、買いが優勢となり3:30頃に当日の高値となる7,758ドルを記録。その後は方向感に乏しい荒い値動きとなり、7,744ドルでクローズ。当日はFOMCを乗り越えて半導体中心に買いが広がった。
セクター別ではITが+0.48%、エネルギーが+0.41%、金融が+0.36%と上昇。一方で、不動産が▲0.65%、生活必需品が▲0.38%と下落した。個別の大型株ではオラクルが+10.73%、マイクロンテクノロジーが+5.86%、AMDが+3.24%、ブロードコムが+2.77%と上昇した。一方でパロアルトネットワークスが▲1.79%、メタが▲1.24%、エヌビディアが▲1.17%、パランティアテクノロジーズが▲0.97%、アップルが▲0.94%と下落した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアおよび米国との3カ国協議が11月上旬にアブダビで行われる可能性があると語った。
ウォーシュFRB議長は政策金利を決定する回数を年8回から6回に減らす可能性が高いと明らかにした。FRBは2027年の8回の会合のうち1回を「金融政策の幅広い戦略」の議論に充て、その会合では政策金利の採決を行わず、終了後の声明も発表しない。28年には8回の会合のうち2回を金利決定ではなく、幅広い議論に充てると述べた。
オラクルは、アナリスト予想を上回る長期的なフリーキャッシュフロー見通しを示した。長期見通しを好感した。
クックFRB理事とクリーブランド連銀のハマック総裁は反対票を投じ、0.25ポイントの利上げを主張した。
グーグルの親会社、アルファベットが発表した7-9月決算で、売上高と利益が市場予想を下回った。AIへの巨額投資に見合う十分なリターンを生み出せていないことを示した。株価は時間外取引で下落した。
米マイクロソフトが発表した7-9月決算では、クラウド事業の売上高が市場予想を上回った。AIへの巨額投資から引き続き恩恵を受けていることを示唆した。