2025年6月20日 午前10:23
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19日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇。

ドル円は145.12円で東京早朝を迎えると、序盤は売りが優勢の展開。タカ派なFOMCをうけて上昇した分を少し戻すかたちで144.74円まで下落した。ただ東京仲値以降は底堅い推移となり、午前のうちに145円台へと値を戻すと、その後はじり高の展開が続き、午後には早朝の水準を超えて145.30円レベルまで上昇した。
ロイターより2025年度国債発行計画修正案について、焦点となる超長期国債は、20年、30年、40年債の発行額をいずれも7月から1,000億円減額すると伝わったことも日本の長期金利が低下、円安の一因となった印象。
ロンドン時間は各国の金融政策決定会合が行われるなか、ドル円はじり高の展開が続いた。19:30頃に直近の高値圏である145.45円を明確に上抜けると上昇が加速し、145.77円の当日高値を記録した。
なおスイス中銀が政策金利を0.25%引き下げ0.00%に設定。一部にマイナス金利を織り込む動きもあったことから、発表後にスイスフランが大きく買われた。その他、ノルウェー中銀が政策金利を0.25%引き下げ4.25%に設定。英中銀が4.25%、トルコ中銀が49.0%でそれぞれ政策金利を据え置いた。
当日はジューンティーンス独立記念日で米国祝日。ドル円は上値145.77円、下値145.35円の間で方向感に欠ける展開となったのち、145.47円でNYクローズを迎えている。
またホワイトハウスのレビット報道官が、トランプ大統領はイランを攻撃するか2週間以内に決定を下すと記者会見で述べた。イランとの交渉が行われる可能性がかなりあることを踏まえ、今後2週間以内に実行するかどうかを決断すると語った。ブルームバーグが伝えた。
スウェーデン、ニュージーランド祝日
08:01 英国6月GFK消費者信頼感調査
08:30 日本5月全国CPI
国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー)会合
15:00 ドイツ5月PPI
15:00 英国5月小売売上高
15:45 フランス6月企業景況感指数
17:30 香港5月CPI
21:30 米国6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00 ユーロ圏6月消費者信頼感
23:00 米国5月景気先行指標総合指数

ドル円はじり高の展開で、現在は145円台ミドルで推移している。
引き続き145円台を維持できるかに注目。滞在時間が長くなれば、自然と146.00円を目指す展開になるだろう。146.00円を超えると上に走りやすくなる点に留意。
下落へと転じる場合は、まずは144.00円で支えられるか注目。それよりも下は142円台の前半が強いサポートとして機能しているので、このレベルを意識しておきたい。
レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円
サポート:142.00円、140.00円