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19日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇

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主要プロダクトと、ドル円相場の概況

19日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇。

ドル円は145.12円で東京早朝を迎えると、序盤は売りが優勢の展開。タカ派なFOMCをうけて上昇した分を少し戻すかたちで144.74円まで下落した。ただ東京仲値以降は底堅い推移となり、午前のうちに145円台へと値を戻すと、その後はじり高の展開が続き、午後には早朝の水準を超えて145.30円レベルまで上昇した。

ロイターより2025年度国債発行計画修正案について、焦点となる超長期国債は、20年、30年、40年債の発行額をいずれも7月から1,000億円減額すると伝わったことも日本の長期金利が低下、円安の一因となった印象。

ロンドン時間は各国の金融政策決定会合が行われるなか、ドル円はじり高の展開が続いた。19:30頃に直近の高値圏である145.45円を明確に上抜けると上昇が加速し、145.77円の当日高値を記録した。

なおスイス中銀が政策金利を0.25%引き下げ0.00%に設定。一部にマイナス金利を織り込む動きもあったことから、発表後にスイスフランが大きく買われた。その他、ノルウェー中銀が政策金利を0.25%引き下げ4.25%に設定。英中銀が4.25%、トルコ中銀が49.0%でそれぞれ政策金利を据え置いた。

当日はジューンティーンス独立記念日で米国祝日。ドル円は上値145.77円、下値145.35円の間で方向感に欠ける展開となったのち、145.47円でNYクローズを迎えている。

またホワイトハウスのレビット報道官が、トランプ大統領はイランを攻撃するか2週間以内に決定を下すと記者会見で述べた。イランとの交渉が行われる可能性がかなりあることを踏まえ、今後2週間以内に実行するかどうかを決断すると語った。ブルームバーグが伝えた。

本日のドル円相場の注目点

スウェーデン、ニュージーランド祝日

08:01 英国6月GFK消費者信頼感調査

08:30 日本5月全国CPI

国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー)会合

15:00 ドイツ5月PPI

15:00 英国5月小売売上高

15:45 フランス6月企業景況感指数

17:30 香港5月CPI

21:30 米国6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

23:00 ユーロ圏6月消費者信頼感

23:00 米国5月景気先行指標総合指数

  • イスラエル、イラン情勢。戦況が激しくなっている様子が伝わっている。特に原油価格を通じた金融マーケットへの波及が大きいので、こちらも注視しておきたい。
  • 国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー)会合。国債発行計画修正案などを議論すると見られる。日本の長期金利動向を確認しておきたい。
  • 米国の通商政策。7月9日の一時的な相互関税延長期間の満了に向けて各国が米国との交渉を進めていくことになるため、交渉を巡る報道に注目が集まりそうだ。
  • ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉の行方。解決までの距離は遠い印象をうけるが、第三国による仲裁、および両国間による交渉の進展に注目したい。

ドル円チャート(4時間足)の注目点

ドル円はじり高の展開で、現在は145円台ミドルで推移している。

引き続き145円台を維持できるかに注目。滞在時間が長くなれば、自然と146.00円を目指す展開になるだろう。146.00円を超えると上に走りやすくなる点に留意。

下落へと転じる場合は、まずは144.00円で支えられるか注目。それよりも下は142円台の前半が強いサポートとして機能しているので、このレベルを意識しておきたい。

レジスタンス:146.00円、148.00円、151.00円、152.35円

サポート:142.00円、140.00円

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