2025年7月9日 午前09:24
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8日は日経平均株価CFDが上昇、ドル円も上昇。

米国が対日相互関税25%を8月1日から適用することを公表したことで円売りが進行、ドル円相場は上昇基調のなか146.07円で東京早朝を迎えると、序盤に当日の安値である145.83円を記録。ただ、その後は東京仲値にかけて大きく上昇し一時146.40円を突破する場面も見られた。
また東京午前に米国の関税措置に関する総合対策本部が開催され、石破首相は25%の対日関税を遺憾とし、8月1日の期限までに米国と協議する余地は残されている(前向きに協議を進める)との認識を明らかにした。
ロンドン時間は特段イベントがない中、米長期金利が上昇し、ドル高が進行。21時頃に146.60円を突破した。高値更新局面のユーロが対ドルでしっかり売られたことも、ドル円相場に影響を与えた印象。
NY時間は引き続き米長期金利が上昇、ドル高の展開が続き、深夜0時頃に当日の高値である146.98円を記録。しかしトランプ大統領の「8月1日の関税発動の延長は認められない」「セクター別関税の一環として銅に50%、医薬品には最大200%の関税を今後課す方針」といった発言を受けてNYクローズにかけて米長期金利低下、ドル売りの展開となり146.57円で東京早朝を迎えている。
同日、トランプ大統領が「8月1日の関税発動の延長は認められない」と述べた。
またブルームバーグによると、米国のベッセント財務長官が来週にも日本への訪問を検討していることが報じられた。大阪・関西万博の米国ナショナルデーに合わせたものという。
台湾が年1回行う大規模軍事演習「漢光演習」(18日まで)
08:50 日本6月マネーストックM2
10:30 中国6月CPI
11:00 ニュージーランド中銀(RBNZ)、金融政策決定会合
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:00 メキシコ6月CPI
23:00 米国5月卸売売上高
25:00 ロシア6月CPI
27:00 FOMC議事要旨

米国の相互関税の不透明さがある程度払拭されたことや、対日相互関税による日本への悪影響が意識されて、ドル円は上昇基調で推移を続けている。
今後も上昇する場合にはレジスタンスとして意識されている148円丁度に注目したい。ここを明確に上抜けるようだと、さらに上昇に勢いがつくシナリオが意識されそうだ。
下落する場合には、目先は146円丁度を再び下回るか、次いで145円丁度を意識しておきたい。
レジスタンス: 148.00円、151.00円
サポート:142.00円、140.00円