ドル円は147.10円で東京早朝を迎えると、序盤は下押す時間帯となり午前9時頃に当日の安値である146.62円を記録。ただ、東京午前のうちに早朝のレベルまで値を戻すと、東京午後、ロンドン時間にかけて買いが優勢で17時前に147.40円を突破。
2025年8月6日 午前09:00
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5日はドル円が上昇。

ドル円は147.10円で東京早朝を迎えると、序盤は下押す時間帯となり午前9時頃に当日の安値である146.62円を記録。ただ、東京午前のうちに早朝のレベルまで値を戻すと、東京午後、ロンドン時間にかけて買いが優勢で17時前に147.40円を突破。
なお8:50に6月16、17日開催分日銀金融政策決定会合議事要旨が公開され「複数の委員は、堅調な賃金や上振れている物価動向を念頭に置くと、通商問題が穏当なかたちで推移する見通しになってくれば現在の様子見モードから脱却し利上げプロセスの再開を考えることになるとの見方を示した」との記載が見られた。
ロンドン時間は、特段イベントがない中で円売りが優勢で、ドル円は147.70円を上回る展開。21時からはCNBCによるトランプ大統領へのインタビューが行われ、同氏は「半導体と医薬品に関する関税を1週間以内に発表する」と発言。また医薬品に対する関税は「1年から1年半の間に150%に引き上げ、最終的には250%にする」と述べた。さらに「EUが米国への6,000億ドルの投資を履行しなければ、域内全体に35%の一律関税を課す」と警告した模様。しかしこれらの発言の相場への影響は限定的で、ドル円は147.60円から147.70円の小幅なレンジで推移。
NY時間は23時前に当日の高値である147.84円を記録。しかし23:00発表の米国7月ISM非製造業景況指数で50.1と事前予想を下回る結果だったことから米長期金利が低下、ドル円は147.30円付近まで値を下げた。その後、このレベルでは買い戻しが優勢となり、東京早朝を147.56円で迎えている。
同日、米国のベッセント財務長官は次期FRB(連邦準備制度理事会)議長候補への指名を望まないと発言した。
原爆死没者慰霊式・平和祈念式(広島市)
08:30 日本6月毎月勤労統計調査
13:30 インド中銀、金融政策決定会合
15:00 ドイツ6月製造業新規受注
17:30 英国7月建設業PMI
18:00 ユーロ圏6月小売売上高
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
26:00 米国10年債入札

日本円の売りが優勢となりドル円は上昇した。
上昇が続く場合には、心理的節目である148.00円と150.00円、そしてレジスタンスとして意識された151.00円に注目したい。
下落へと転じる場合には、現在支えられている147.00円、次いで146.00円を意識しておきたい。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円
サポート:146.00円、142.00円