2025年8月18日 午前09:25
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15日の日経平均株価は上昇。前日比+729.05円、+1.71%となる43,378.31円で大引け。
東京株式市場オープン前に日本4-6月期GDP(速報値)が発表され、実質GDPが前期比+0.3%、前年比+1.0%と事前予想を上回る結果となった。
日経平均株価は時間外で上昇、前日の終値より217円高い42,866円で寄り付き。寄り付き後は下落、午前9時半頃に当日の安値である42,737円を記録。しかしこのレベルでは買いが優勢で正午にかけて上昇、43,016円で前場クローズ。
後場は43,062円で寄り付くと、引き続き上値を追う展開となり取引終盤に当日の高値である43,405円を記録。その後は小幅に売られ43,378円で大引けとなった。当日は、前日の値下がりの反動に加え、日本4-6月期GDPが事前予想を上回ったことが好感され日経平均株価は過去最高値を更新した。
セクター別では通信、小売業、電気機器(含む半導体)が大きく上昇。個別の大型株では、ソフトバンクグループが+6.41%、三菱UFJ FGが+6.01%、ソニーが+5.45%と大幅に上昇。一方でLINEヤフーが▲2.18%と軟調に推移した。
中国の株価指数は、上海総合が+0.83%、CSI300が+0.70%、香港ハンセン指数は▲0.98%とそれぞれ推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に43,444円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値と概ね同水準で寄り付きそうな状況となっている。
15日の米国株式市場はDow30が小幅に上昇、SP500、Nas100が下落。

米国株式市場オープン前に米国7月小売売上高が発表され、前月分の数値に上方修正が加わった上で、前月比+0.5%としっかりした数値だった。また同時刻に米国8月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表され、11.9と事前予想を上回る結果だった。
SP500は前日の終値より12ドル高い6,481ドルで寄り付き。寄り付き後は下落基調で推移、NY正午前に当日の安値である6,442ドルを記録。なお23:00に発表された米国8月ミシガン大学消費者態度指数が58.6と事前予想を下回ったことや、同指数のインフレ期待が年率+4.9%と高い数値だったことも意識された印象。
NY午後は、次第に買い戻しが優勢となり6,460ドルを超える水準を回復。しかし上値は重く引けにかけては下落し、6,450ドルでクローズとなった。当日は、9月のFOMCにおける0.5%の利下げ観測が後退したこともあり、SP500は軟調な推移となった。
セクター別では、金融が▲1.12%と軟調に推移。一方でヘルスケアは+1.65%と堅調に推移。個別の大型株では、パランティアが▲2.13%、ブロードコムが▲1.57%と下落。一方でバークシャー・ハサウェイの6月末時点の保有銘柄リストで、新規取得が確認されたユナイテッドヘルスが+11.98%と大幅に上昇した。
同日、米露首脳会談が行われ、トランプ大統領とロシアのプーチン大統領は「米国がウクライナに安全保障を提供可能」との認識を共有したと報じられた。なお米国のルビオ国務長官は和平合意に関して「現時点で戦争を終わらせる最善の策であり、過程として停戦が必要かどうかは別だ」「われわれはそれを提唱してきたが、残念なことにロシアは現時点で同意していない」と述べた模様。