2025年9月16日 午前09:18
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12日のドル円は上昇。

無難に収まった米国8月CPIや軟化した米国前週分新規失業保険申請件数の結果を受け米長期金利が低下、ドル円は147.23円で東京早朝を迎えると、東京時間は円売りを主因にドル円は13時頃に147.50円まで上昇。その後は売りが優勢となりロンドン時間にかけて小幅に下落。
ロンドン時間は特段イベントがない中、一段と円安が進行しドル円は大きく上昇、148.00円直前まで水準を切り上げた。しかし心理的節目としてこの水準が意識されたか、売りが優勢となり147.70円付近まで下落した。
NY時間は米長期金利が上昇する中で、再び買いが優勢となりドル円は当日の高値である148.07円を記録。しかしその後はドルが売られる展開となり軟調に推移、147.66円で週末を迎えた。
なお23:00にミシガン大消費者信頼感指数が発表され、55.4と事前予想を下回る結果だったが影響は限定的だった。
同日、小泉進次郎氏が自民党総裁選出馬への意向を固めたと報じられた。
15日のドル円は小幅に下落。

※日本10年債利回りは祝日につき前営業日の終値を各4本値として掲載
ドル円は147.61円で東京早朝を迎えると、日本が祝日であることから動意に欠ける展開。当日の高値である147.85円を記録した後はゆるやかな下落基調で推移し、13時頃に147.40円を割り込んだ。その後ロンドン時間にかけては同水準でのもみ合い。
ロンドン時間は方向感に欠ける展開となり、147.40円を挟んでの小幅なレンジで推移。
NY時間は21:30に米国9月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表され、▲8.7と事前予想を下回る結果となった。これを受けドル円は小幅に下落、当日の安値である147.23円を記録。しかしこの水準がサポートとして意識され支えられると、その後も同水準での推移が続き、小幅に買い戻された147.41円でNYクローズ。
同日、トランプ大統領は自身のSNSで「(14〜15日にスペインで開かれた)中国との貿易会議は非常にうまくいった」「金曜日に習近平氏とも会談する」と投稿した。
また同氏は「ミスタートゥーレイト(パウエルFRB議長)は彼が考えていたよりも大きく利下げをする必要がある」と自身のSNSで投稿した。
また中国当局は、米エヌビディアが2020年に行った買収について、独占禁止法に違反したと判断した。米国との通商交渉を進める中で、圧力を強めている。
メキシコ祝日

FOMCと日銀金融政策決定会合を控えて、ドル円は様子見姿勢が強まっている。
上昇する場合には、心理的節目である148.00円、149.00円を突破できるかが焦点となりそうだ。
下落する場合には、何度か反発している147.25円、直近の安値である146.30円レベル、次いで146.00円を意識しておきたい。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円
サポート:146.00円、142.00円