2025年9月25日 午前09:02
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24日のドル円は大きく上昇。

ドル円は147.66円で東京早朝を迎えると、東京株式市場オープン直後に当日の安値である147.52円を記録した後は堅調な推移。午後に開催された自民党総裁選候補者らによる公開討論会で、次期政権の財政拡張策が意識されたことが円安材料となりドル円はロンドン時間にかけて148.00円付近で推移。特に高市氏は積極的な財政政策に加えて、金融政策の方向性まで政府が示したい意向で、現トランプ政権下における中銀への利下げ圧力をイメージさせる内容に近いと感じられた。
ロンドン時間は米長期金利が上昇。さらに17:00にドイツ9月IFO企業景況感指数が発表され、87.7と事前予想を下回る結果となりユーロドルが下落。これらを背景にドル円は上昇、148.50円を突破した。
NY時間は、東京時間から続く円安やロンドン時間からの米長期金利上昇に加えて、23:00に米国8月新築住宅販売件数が発表され、年率換算で80万件と事前予想を上回る強い結果となったことから一段とドル買いが強まった。NYクローズ直前に当日の高値である148.92円を記録した後、148.91円で東京早朝を迎えている。
同日、米国のベッセント財務長官が、「金利は景気抑制的であり下がる必要がある」「パウエル議長が年内に少なくとも100-150ベーシスポイントという目標を示唆していないことに少し驚いている」と発言したと報じられた。なお相場への影響は限定的となった。
さらにブルームバーグによると米半導体大手インテルが出資をもとめアップルに打診したと報じられた。
08:50 日本8月企業向けサービス価格指数
08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨
15:00 ドイツ10月GFK消費者信頼感調査
15:45 フランス9月消費者信頼感指数
16:30 スイス国立銀行政策金利
21:30 米国8月卸売在庫
21:30 米国4-6月期GDP(確定値)
21:30 米国4-6月期GDP個人消費(確定値)
21:30 米国8月耐久財受注
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
23:00 米国8月中古住宅販売件数
28:00 メキシコ中銀、金融政策決定会合

1日を通してドル高、円安が進行しドル円は大きく上昇した。
上昇が続く場合には、まずは目先の149.00円、次いで過去に何度か上値抵抗として機能した、心理的節目でもある150.00円に注目しておきたい。
下落が続く場合には、147.00円、146.00円を意識しておきたい。
レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円
サポート:146.00円、142.00円