2025年10月29日 午前09:08
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28日の日経平均株価は下落。前日比▲293.14円、▲0.58%となる50,219.18円で大引け。
日経平均株価は株式市場オープン前に大きく下落、前日の終値より155円安い50,357円で寄り付き。寄り付き後は50,300円から50,400円のレンジでのもみ合いが続き、そのまま50,410円で前場クローズ。
後場は50,392円で寄り付いた後、買いが優勢となり当日の高値である50,486円を記録。しかしこのレベルでは利食い売りが優勢となり14時頃に当日の安値である50,108円を記録。その後少し買い戻され50,219円で大引けとなった。当日は、前日に日経平均株価が5万円の大台に乗せた反動から利益確定売りが出たほか、外国為替市場で円高が進行したことも重なり、同指数は下落した。
セクター別では小売業、電気機器、化学、サービスが下落。一方で通信は上昇。個別の大型株では三菱商事が▲2.47%、リクルートHDが▲2.35%と下落。一方でソフトバンクグループが+3.22%、東京エレクトロンが+2.71%と大きく上昇。
中国の株価指数は上海総合が▲0.22%、CSI300が▲0.51%、香港ハンセン指数が▲0.33%と軟調に推移。
同日、高市首相とトランプ大統領により日米首脳会談が行われた。日米関税交渉で合意に至った対米投資についてファクトシートが公開され、エネルギー、AI向け電源開発、AIインフラの強化、重要鉱物等のプロジェクト組成が予定されていることが明らかになった。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に50,651円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
28日の米国株式市場は主要3株価指数が堅調に推移。
SP500は前日の終値より23ドル高い6,898ドルで寄り付き。寄り付き後は利食いの売りに押されてNY正午前に当日の安値である6,871ドルを記録。しかしこのレベルでは次第に買いが優勢となり上昇基調へと転じた。
NY午後は上値を追う展開が続き、午前4時台に当日の高値である6,911ドルを記録。しかし取引終盤には売りが強まり6,891ドルでクローズとなった。同日は、米中貿易摩擦の緩和やFOMCにおける利下げ期待に加え、エヌビディアが米国のエネルギー省向けに新しいスーパーコンピューターを構築する計画を発表したことなどから半導体関連株が上昇を牽引した。
セクター別ではITが+1.64%と上昇。一方で不動産は▲2.23%、公共事業は▲1.66%と下落した。個別の大型株ではエヌビディアが+4.98%、ブロードコムが+3.02%、マイクロソフトが+1.98%と大きく上昇。一方でバークシャーハサウェイが▲1.36%と軟調に推移した。
なおイスラエルのネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザでイスラエル兵が攻撃を受けたことへの報復として、イスラム組織ハマスに対する攻撃を指示した。イスラエル軍は即座に北部のガザ市に対する空爆を実施した。