2025年10月30日 午前09:17
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29日はドル円が上昇。

ドル円は152.11円で東京早朝を迎えると、前日の流れを引き継ぎ東京株式市場オープンにかけて下落、当日の安値となる151.54円を記録。ただその後は買い戻しが優勢で、午前のうちに152円台を回復。日経平均株価が大きく上昇する中で、その後も買いが優勢となり、152.54円まで反発した。
ロンドン時間は特段の追加材料ないなかで上値が抑えられ、152.20円レベルまで下押してNY時間へとバトンタッチ。
NY時間序盤は売りが優勢で、151.87円まで下落したが、その後は買い戻され152.30円レベルで注目を集めたFOMCを迎えた。
注目を集めたFOMCは政策金利を0.25%引き下げ3.75-4.00%に設定。マイラン理事が0.50%の利下げを支持する一方で、カンザスシティー連銀のシュミッド総裁は追加利下げに反対した。その上でQT(量的緩和の縮小)を12月1日に終了することを公表。概ね想定された内容ではあったが、買い戻しの動きは続き、152.50円レベルまで値を切り上げた。
パウエルFRB議長の記者会見においては、「政府閉鎖が続いておりデータは限られているが、基本的に9月FOMCの経済環境から不変と考えている。雇用はクールダウンしているが、その他のデータは緩やかな成長を示している。」とした上で、「12月FOMCに対する意見が分かれている。結論を持たずに12月会合に臨む」と発言、これをうけて12月会合の利下げ織り込みが急低下、米長期金利が上昇、ドル円は一時153.06円まで上値を伸ばした。
ただ153円台は売りが優勢で、152.73円まで小幅に下押してNYクローズを迎えている。
なおエヌビディアが世界で初めて時価総額5兆ドル(約760兆円)を突破した。
また米国と韓国が通商交渉で合意した。韓国大統領府の金容範政策室長は米国の造船業に1,500億ドルを投資し、残り2,000億ドルを投資枠組みに充てると説明。
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
11:00 米中首脳会談
正午頃 日銀金融政策決定会合
正午頃 日銀展望レポート公表
15:30 植田日銀総裁、定例記者会見
15:30 フランス9月消費支出
15:30 フランス7-9月期GDP
17:55 ドイツ10月失業者数
17:55 ドイツ10月失業率
18:00 ドイツ7-9月期GDP
19:00 ユーロ圏10月経済信頼感
19:00 ユーロ圏7-9月期GDP
19:00 ユーロ圏9月失業率
21:00 メキシコ7-9月期GDP
22:00 ドイツ10月CPI
22:15 ECB、金融政策決定会合
22:45 ラガルドECB総裁、定例記者会見
① アマゾン、アップル四半期決算

12月のFOMCにおける利下げが不透明になるなか、ドル円は上昇基調を強めている。
上昇する場合には直近高値の153.25円をクリアに上抜けることができるか注目。その後は154.80円が1つの目安となる。
反対に下落へと転じる場合には再度152.00円を割り込めるかどうかが重要となる。再び割り込むようなら一段の下落もイメージしやすい。
レジスタンス: 153.25円、154.80円
サポート: 150.00円